東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

木陰、水辺の植物

2017-04-19 | 季節の花
  まあいわゆる山野草に入るのかな
  目立たないけどいろいろな植物、
  華やかに咲き競う花の陰で
  ひっそりと咲いている花たち。


  

     ヤブレガサ(破れ傘)、山地の木の下などで見られる。
     花ではなく葉っぱが面白い、実にまぁやる気がなくしょぼくれているその姿
     誰がつけたのかその名も破れ傘。




          

          こう見えてもキク科の植物、花は1センチくらいで筒状の小さな菊の花みたい。
          地上へ出たときは真ん中に見えているように幽霊みたい、
          すぐに大きく広がってかなりデカい葉になる。




  

     おなじみヒトリシズカ。
     やっぱり林のふちなどで見られる、
     名前と違ってヒトリの姿を探すの難しく5人10人で咲いている。




  

     どの花もそうだけどちょっと油断すると花は終わって穂が出てくる、
     そしてすぐにフタリシズカが咲いてくる、油断しないようにしなくちゃ。




  

     そして水辺にはミツガシワ((三槲)。
     山地や低地の沼地や湿地に生息するミツガシワ科の多年草。




  

     いかにも水辺の花という感じの花。
     北半球の寒帯に広く分布し、北海道から東北地方の湖沼、湿原の池塘、水路に見られる。
     名前の由来は小葉の形がカシに似ており、それを3枚つけるため。


     上ばかりではなく下も向いて歩きましょう、
     ことにこれからは地面近くに咲く花が多くなる。
     望遠からマクロに付け替えてゆっくり歩こう。♪

                                              4月14日 向島百花園
          

コメント (2)
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