中央公園の大漁桜と寒緋桜

　　足立中央公園、、、聞こえはいいけど
　　区役所裏にある小さな公園。
　　例年通り大漁桜と寒緋桜が咲きました
　　区のHPで教えてくれたので早速行ってきました。

 

　　　「大漁桜」。
　　　熱海市が原産であり、花色や花の形が桜鯛に似ているため、
　　　この名が付けられたと言われています。

 

 

　　　一本しかない桜だけどまだ若い、若い木なので
　　　精一杯枝を広げきれいに咲いていました。

 

 

　　　区役所の裏庭にある公園、
　　　デカいのは区役所の南館、14階建ての威容を誇っています。

 

 

　　　大きく枝を広げているので
　　　一本でも充分早咲きの桜として楽しめます。

 

 

　　　ちょうどいいときに行ったとみえて
　　　つぼみも残ってなく全部開いて満開になっていました。

 

 

　　　この時期に大漁となる桜鯛の色みたいだと
　　　大漁桜と、熱海桜とも呼ばれているみたいです。

 

 

　　　公園に咲く一本桜、
　　　通りすがりの人たちもカメラを向けています。

 

 

　　　ちょっと離れて寒緋桜も咲きました、
　　　まだちょっと早いのかな開いた花は少な目。

 

 

　　　この花は満開になっても大きくは開かない、
　　　下を向いて控えめな開花です。

 

 

　　　寒緋桜とは、台湾や中国南部に見られるバラ科サクラ属の花、
　　　沖縄では桜と言えばこの寒緋桜を指すそうで、
　　　石垣島にある自生地は国の天然記念物に指定されています。
　　　誰もがイメージするような淡い白色でわーっと花が咲くのではなく、
　　　濃いピンクのつり鐘状の花がかわいらしく咲きます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影　3月 11日　　足立中央公園