
モクレン
住宅や町の環境は生きるのに大変重要と思うのですが、何故か人々の関心は住宅や町に向かいません。
自分の経済力の及ばない大きな問題と思うからでしょうか。
それならば政府を使えば何とかなると思うのですが、今度は、自分の政治力の及ばない大きな問題と思うのでしょうか。
民主主義というのは名ばかりで日本は政府主義のようです。
税金を払っているのに言いたいことが言えないでいるというのは問題です。
私達がおとなしすぎるから、政府は、自分が国民を指導してやるなどと思い上がるのではないでしょうか。
今年の地方選や参院選はみんな投票して、サービス機関として私達のために働くように政府を指導しようではありませんか。
そうでないと政府は恣意的で、税金は無駄使いされ、私達の住宅や町は水準が下がる一方です。
最近の中央政府は、アメリカとの同盟だ、制裁だ、戦争だ、軍備拡充だと言っていますが、そんなことを言っているから北朝鮮政府は先軍政治(軍事力重視の政治)に注力し、北朝鮮の人々が生活に苦しむことになってしまいます。
そのうちに私達だって税金が軍備に回り、生活に苦しんだり、さらには戦争の不安に怯えながら生活することになるかもしれません。
戦争とは、戦争になるようなことをし、本当に戦争になるものです。
政府にも責任がありますが、政府を制御しない私達にも責任があることを知るべきです。
同じように住宅や町の環境問題も私達にも責任があります。
税金は環境改善に使った方がはるかに有益です。