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ロサンゼルスの南東部にあるアービン(Irvine)の町並み
アメリカで一番治安のいい町と言われています。
アービンの友人撮影
私の娘家族が横浜のあるアパートの2階に住んでいましたが、忍耐の限界に達し、引っ越すことになりました。
このアパートの問題点を次に書きます。
1. 2才と1才の二人の子供がいるが、この子供達が動き回ると、1階の男性の住人が、何か棒のようなものでどんどんと天井を打ったり、玄関に来てうるさいと文句を言ったり、アパートの管理会社に2階はうるさいと訴えたりする。
2. キッチンセットが小さく、ガステーブルの二つあるバーナーのうち壁側のバーナーを使うと壁が近すぎて焼け焦げ、火災になる恐れがある。
3. 玄関が狭く、ベビーカーを置くと通れなくなる。
このアパートは間取りが3DKですから明らかに普通の家庭を対象にしていると思われます。
そして内外装とも新しく古い建物ではありません。
それなのに現代の家としての要件を満たしていません。
このようなアパートは日本に無数にあるのではないでしょうか。
そして現代でも中央政府も地方政府も住宅関連会社も人々も、このようなアパートを何も問題にしないところに日本の住宅水準の低さがあります。
貧困家庭にはこのような住宅も必要であるということでしょうか。
それにしても日本で住宅の安心と安全が無視されていることは異常です。