町のボランティアと思ってできるだけ町内会に協力するようにしています。
時々ボランティアの中に町内会が決めないから何もできないと言う人がいます。
これはちょっとボランティア精神を欠くと思います。
町内会は新しいことを決めればそれを実行する責任が生じます。
役員の中に企画実行する決心をする人がいなければ決めることはできません。
しかし町内会はボランティアが企画実行するなら決めてもいいという場合があります。
町内会にやらせることを企画するだけの人はボランティアではないのではないでしょうか。
私の町のように町内会役員が1年で交替する場合、新企画を継続することは町内会だけでは容易なことではありません。
むしろボランティアがボランティアグループを編制して企画実行することをまず決心して町内会に提案した方がいいと思います。
ところで最近町内会了承の下であるボランティアグループを編制しました。
そして町内会との連絡員として町内会の関連役員にグループに入ることをお願いしました。
ところがこの人は、やりたくて役員になった訳でないと言って消極的でした。
やりたくて役員になった訳でないと言えば役員の仕事を免除されると思う風潮は町内会にとって問題です。
1年交替の当番制とは言え、役員になった以上、できる範囲で責任を果たすと考えるのが健全と思います。
ボランティアにはボランティア精神、役員には責任感が必要です。