ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

日本人は中国進出を急ぎすぎではないか

2010年10月24日 | Weblog


反日的な歴史教育を受けた中国の若い人々が自分の住む町で大勢の日本人が事業をやっているのを見たら日本人は再び中国をとりにきたと思わないでしょうか。
中国は中央政府も地方政府も経済成長を追及するあまり日本人を急いで受け入れすぎではないでしょうか。

尖閣諸島がきっかけとなった今回の争いを反省して日本は中国進出の速度を緩め、慎重に進出した方がいいと思います。
日本人は進出を急がないと外国に負けると思うでしょうが、中国の若い人々は日本人進出に順応できていないと思います。
日本人を招いたはずの中国政府が東シナ海問題で日本と争うようでは中国政府も日本との交流に迷いがあると思われます。

日本国内生産は非常に条件が悪いと思います。
だからと言って中国生産を重視し輸入を増やしていくと国産がどんどん減り失業者の増加の原因になります。
失業は収入ゼロです。
給料が低くなることより深刻です。
金持ちの協力を得てできるだけ給料の下がり方を押さえるような工夫をして国内産業を維持する工夫が必要です。
日本政府は人々の生活を重視すると言いますが、国内産業が縮小するなら人々の生活水準も下がることを知るべきです。
雇用が重要と言うが、国内産業なくしては雇用がないことを知るべきです。

円高に甘えて輸入に依存することは非常に危険なことです。