野田佳彦総理は社会保障と税の一体改革と言いますが、中身は改革ではなく保守です。
橋下徹大阪市長は維新と言いますが、停電がこわいと言って原発の再稼動を認めるなど実は保守です。
石原慎太郎東京都知事は橋下氏と同じように維新と言いますが、彼の下で東京はなるようになっただけでやはり保守です。
野田氏も橋下氏も石原氏も改革あるいは維新の意味がわかっていないと思います。
改革とか維新は簡単にできることではありません。
いまだ日本は保守派が支配的です。
改革あるいは維新をやってのけるのは今改革、維新と言っている人達ではありません。
真の改革者、維新の志士は、政府が機能しなくなり、社会が混乱したとき現れると思います。