ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

政府が統制したがる国は衰退する

2015年06月19日 | Weblog
国のことを考えることはいいことですが、自分を殺して国に従うことは問題が多いと思います。
自分は自分と思って自由に生きる生き方をしないと日本は元気を失うと思います。
かつて共産主義国では共産党の罰を恐れて人々は共産党の言うとおりやっていました。
その結果、経済は活力を失い、人々は貧困に苦しみました。
日本だって政府の罰を恐れて政府の言うとおりやっていたら経済は活力を失い、人々は貧困に苦しむことになります。

事業や仕事で成功するには自由で生き生きとした発想が大事ということを知るべきです。

1946年と言えば終戦の年の翌年です。
本田技研工業の創業者故本田宗一郎氏は小さな発電用エンジンで自転車を動かしました。
氏が作った最初のエンジン付き自転車です。
天竜川をはさんで東側にあった私のふるさとにもすぐ登場し、子供の私もこれはいいと思いました。
バタバタと爆音がうるさいので「バタバタ」と呼ばれました。
戦争で廃墟になった浜松にオートバイ工業の芽が萌え出ました。

この生命力が重要です。
政府に言われてつくるのではなく、自分でつくりたいと思ってつくる、これがものづくりの心だと思います。

安倍晋三内閣の地方創生で地方が創生するなどということはありません。
交付金をもらって政府の案で何かつくっても地方の人が情熱をもってつくらない限り、地方の特産にはなりません。