ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

憲法記念日を祝う

2016年05月03日 | Weblog
憲法改正というと人々はいろいろな考えを持っていると思います。
総理大臣の選び方ですが、私は国民が直接選挙で選ぶといいと思っています。
国会が選んだ総理は人々を代表していません。

自民党が言う憲法改正は用心すべきです。
天皇を元首にする、自衛隊を国防軍にする、集団的自衛権を行使し、外国に協力して自衛隊は海外で戦争するなど、人々を不幸にする恐れが大きい改正案です。
自民党は憲法記念日を祝えません。
憲法はアメリカから押し付けられたなどと言っているからです。
憲法反対集会をやっているでしょう。

戦争は犯罪です。
殺人と同質です。
現実的対応として認められていることは正当防衛です。
世界各地でおこっている戦争に対しては、国連加盟国が団結して司法と警察機能を強化することが必要です。
これができなければ戦国時代が続きます。

アメリカなど強大国が世界警察を代行していても戦争は減りません。
反対に、戦争は増えます。
日本がアメリカの戦争に協力しても世界は平和になりません。

憲法がうたう戦争放棄は単なる理想ではなく、現実的目標です。

経済縮小が現実になった日本が強大国の仲間入りをめざし、軍事力強化をはかっていると、強大国どころか弱小国になるでしょう。
世界のどこかの紛争地に自衛隊が行って戦争すれば、日本は泥沼にはまるでしょう。
世界平和のために貢献したことにはなりません。