東京都杉並区長選で自公推薦の現職が敗れ、立民、共産、れいわ、社民が推薦した47歳の女性新人が僅差で勝ちました。この女性は政治に関心があり、オランダの政策に関する研究をやってきた人だそうです。現職が進めてきた駅前再開発などが住民の希望に十分配慮したものではなく、自公支持派、あるいは一部の関係者の要望あるいは都合で進められたようで、政策についてよく考えていた新人女性が、既存の政策についていったん立ち止まって、住民とともに考えると訴えて住民の心をつかんだようです。
最近の横浜市長選で、菅義偉前総理の意向を組んで横浜市政を強行していた前横浜市長、また現職は落選すると読み、横浜市政を変えると主張した自民党候補が負けたのも、自公の政治が住民から遊離したものになっていたことが原因でした。
自公は地方選挙では住民を騙せないということだと思います。今回の国政選挙参議院選挙では国民を騙せるでしょうか。
自公は地方選挙では住民を騙せないということだと思います。今回の国政選挙参議院選挙では国民を騙せるでしょうか。