これで明日は7時から一気に会場づくりの仕事に入れます。GB部部長が来てくれることになっています。二人で十分です。90代の部員が、仕事はしないが応援に来てくれるそうです。
私達が仕事を終えたころ、町のボランティアが続々と公園に集まってきて夏祭りのテント張りの作業を行います。明日も炎熱でテント張りの作業は大変ではないでしょうか。熱中症で倒れる人が出ないことを祈ります。
夏祭りの雰囲気は明日からまず公園で盛り上がります。テント張りは、張るテントごとにリーダーを置き、最少3人がリーダーの掛け声で一斉に行動します。これができないとテントの骨がばらけたり、1人が腰砕けになったりします。テントを10張り以上張るのでこの作業は活力があって迫力があります。
テントを展開するのも、畳むのも骨構造の上で行い、決してテントを大地に置いたり、広げたりしません。こうするとテントの汚れを防げます。テントをコンパクトに畳むことができます。
私は2019年の夏祭りまでテント張りの総指揮を10年務めました。2020年に80歳になるので総指揮を後輩に譲って引退しました。一人の負傷者も出すことなく、テントを泥で汚すこともなく、無事、任務を終えることができました。