現在わが部から3人、連合に登録しているが、誰に電話をかけてもつながらいと言って私に電話をくれました。1人は90代で歩けなくなっている、1人はガンで療養中、1人はGBをやる気がなくなっている旨、お話しし、2024年度はこの3人は登録しないと報告しました。
会長は1人でいいから登録してほしいと言ったが、私は大会に出場する体力がないので登録しても競技者としても役員としても役立ちません。登録者はゼロになる恐れがあるとお話ししました。
会長は区は12チームになると思うが、各チーム5人いるところは少ない、チーム間で調整して5人そろえて大会を開催すると言っていました。高齢化と、若い人の参入がないことが原因です。
港南区には連合主催のGB教室があり、毎週水曜日、港南中央駅近くの港南ふれあい公園で開いています。これは教室ではありますが、地元ではメンバー不足で練習試合できなくなった連合登録者が区単位で集まってGB練習試合を楽しめる場になっており、GB好きにとって貴重な集まりになっています。
しかし地元での練習試合をやめると、いよいよ新人発掘ができなくなります。1人でも地元の練習試合をやめないことも大切と会長にお話ししました。また、1人で練習試合をやることは打撃訓練、作戦訓練に非常に有効とお話ししました。会長は1人では無理と思っていたようです。1人10人役で練習試合をやる訳ですから練習量は10倍です。
GBの特長は1人でも練習試合ができることです。野球、テニス、卓球は絶対無理ですね。自分が投げた、あるいはうったボールを自分がうち返すことは不可能です。
会長は私が元気でGBを続けていることを知って大変喜んでくれました。私は会長を友人と思っています。
さて、今日は、8:00頃すでに気温は10℃、快晴で西洗公園運動広場はGBにとって絶好のコンディションでした。しかし集まったのは64歳の新人男性と私の2人だけでした。
新人男性は、2人で練習試合をやることは非常に練習効果が大きいとの私の説明をよく理解し、熱心に練習試合を行いました。私も充実した練習試合を楽しむことができました。
現部長が、5人以下では試合にならないと言ってGB練習試合について熱意を失い、来なくなってもう2か月がたちました。何度もそうではないと私は説得したのですが、理解しませんでした。80代後半になってGBに対する熱心を失ったのでしょう。電話をかけて無理に出てもらうことはやっていません。2024年度部長の脱部は覚悟しています。
部長職は私が代行する予定です。私は体が動く限り、一人でも西洗公園でGBをやります。自分のため、部のため、新人発掘のためやります。
現時点で2024年度GB部員は5名です。内、新人1人です。希望をもって新人発掘努力を続けます。