ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

東京オリンピックは、新型コロナウイルス禍の渦中、実行される

2021年04月18日 | Weblog
横浜に住むある高校生が40度ぐらいの高熱が出たので、新型コロナウイルス感染を心配してすぐ最寄りの病院に行きました。すると、病院は、家で様子を見てくださいと言って、感染検査をやろうとしませんでした。

このようなウイルス対策でどうして感染拡大が止まるのでしょうか。横浜市も神奈川県も国もウイルス対策はいい加減です。オリンピックをやると言うが、With corona, we will hold the Tokyo Olympicsということでしょう。

保守政策では日本の衰退が続く

2021年04月16日 | Weblog
安倍晋三前内閣もそうでしたが、菅義偉内閣も、政策に関する説明が不十分です。国民がわかるような政策ならいいのですが、どうしてそんなことをやるのかと思うような政策が多いと思います。しかも基本政策が意味不明ですから大問題です。

エネルギー政策: 脱炭素はいいが、原発再稼動は、原発保有電力会社のことを考えた政策で、人々のことを考えていない。再生可能エネルギーを重視していない。省エネルギーも中途半端。

経済政策: カジノを含む統合型リゾート建設は投資効果がない。不法不道徳。オリンピック、万博など一時的なイベント経済重視。観光立国は愚策。脱炭素の時代、外国人観光客は増えない。貧困化が進行中。すでに先進国から脱落している。後進国(文字どおり後ろ向きに進んでいる)。技術開発・生産立国の方がいい。

産業政策: 金融緩和だけで、技術開発・生産軽視。地方創生には第1次・第2次産業重視の政策が重要だが、第3次産業・マネーゲーム重視で、都市部が肥大化し、都市部で貧困化が顕著。都市部の住環境基準が低く、町は狭小住宅密集地化。ワクチン開発力が弱く、新型コロナウイルスに効く国産ワクチンがまだなく、輸入に依存している。世界に輸出しておらず、世界貢献度ゼロ。

外交: アメリカとの同盟を基軸に外交を展開すると言うが、アメリカと日本は戦争に関する方針が異なり、同盟は不可能。アメリカの助けを求めると言うならまだわかる。経済交流重視ならそう言って公平に外国と交流した方がいい。

環境政策: 原発再稼動では放射能汚染の恐れが消えない。地球温暖化の問題も解決できない。環境改善意欲が乏しい。美しい日本に対するロマンを持った方がいい。

根本問題は菅内閣の保守政策にあります。問題解決型政策、未来に投資する政策がありません。保守は税金の無駄使い、借金政治を続けることになります。金融緩和で株高を維持しても経済がよくなったとは言えません。

菅義偉内閣が、放射能汚染水の海洋投棄を決めたのは理解不能

2021年04月15日 | Weblog
東京電力福島第一原発(事故原発)の敷地内に保管している放射能汚染水について、菅内閣は、希釈するから安全と言って海洋投棄を決めました。

安全なら、当然のことながら、海洋投棄せず、有効活用すればいいということになります。内外からお風呂に使え、洗濯に使え、料理に使えとからかわれています。麻生太郎副総理に至っては「飲める」と言ったので、中国政府から飲んでみろと批判されています。飲めないでしょう。海洋投棄するのは実は危険だからです。放射性物質は放射性水素だけでなく、既存技術で除去できないいろいろな放射性物質を微量含んでいるのではないでしょうか。

菅内閣は非科学的です。人々に対し正直でありません。信用できません。早く内閣を代えた方がいいと思います。内外から批判を浴びてますます動揺し、冷静に政治ができなくなっています。何をやっても失敗すると思います。無理して続けない方がいいと思います。

菅義偉内閣の観光立国論は愚論

2021年04月15日 | Weblog
世界が脱炭素で、ガソリンを使ったジェット旅客機による空運は縮小します。新型コロナウイルス禍をきっかけに縮小は加速します。外国人観光客の数は元に戻りません。増えることもありません。ガソリンを使わない空運は今ありません。空運業界の苦悩が続きます。

海運しかなかった時代は海運が伸びたが、今後海運が復活することはありません。豪華客船は残るが、運んでくる外国人観光客は知れています。

九州と朝鮮半島を海底トンネルで結び、陸運を可能にすると韓国人の往来を期待できます。しかしそれ以外の外国人は来てくれないでしょう。

カジノ投資は失敗すると思います。日本人がカジノ中毒になっても観光立国とは言えません。

国や町の美化は大賛成です。経済や産業は、根幹産業を重視した産業立国を考えないといけないと思います。技術開発と国内生産を見直すべきです。

菅内閣の観光立国論は愚論です。


国際原子力機関は国連の専門機関ではない

2021年04月14日 | Weblog
国際原子力機関(IAEA: International Atomic Energy Agency)は原子力利用技術の安全性についても検討しているが、基本は原子力利用推進です。中立で科学技術的に原子力利用技術の安全性を追求している国際機関ではありません。原子力利用推進国が維持している国際機関です。したがって国連の専門機関ではありません。国連の管理下にある自治機関です。したがって菅義偉内閣が、放射能汚染水の海洋投棄についてIAEAのお墨付きをもらったと言っても、国連あるいは世界のお墨付きをもらったということになりません。

原発を保有している韓国、中国から海洋投棄の批判を受けたということはIAEAの世界的権威の低さを物語っています。

世界の科学者達が放射性水素汚染水の河川や海洋への投機の安全性を問題にしていますが、この声が大きくなると、原子力利用推進について国連あるいは世界は再検討することになります。原発は危険と悟って建設しない国、原発稼動をやめる国、原発を減らす国が増えています。原発再稼動を重視する菅義偉内閣は世界の趨勢に乗り遅れています。原発でも日本は世界から批判される国になると思います。

放射能汚染水海洋投棄で菅義偉内閣はまた信用を落とした

2021年04月13日 | Weblog
福一にある放射性水素汚染水が安全だと言うなら、貴重な水ですから海に捨てないで生活生産で利用したらどうかということになります。実は危険だから海に捨てます。菅内閣は、海に捨てるのはよくないが、それ以外に方法がない、何とか認めてくれと世界に懇願するならまだよかったが、安全だと言って勝手にやると言ったから、早くも国内外から批判非難が集まっています。

大きな政治外交問題になります。世界は放射能汚染水の海洋投棄について激論するでしょう。科学者からは安全だというのはうそとの批判を食らうでしょう。原子力利用の評価がますます下がり、原子力技術者の成りてが減ります。すると日本の原発や放射性物質は、技術者が乏しく、維持管理の質が低下し、ますます危険になります。事故原発も含め、原発処理処分が大幅に遅れ、子孫の苦悩の種になるでしょう。

菅内閣、および原子力関係者はもっと正直になって真剣に原子力施設・放射性物質・廃棄物の処理処分を考えるべきです。今のままだと確実に子孫を苦しめます。

福一では燃料棒がメルトダウンしてできたデブリを今でも水で冷却していると思います。放射性水素汚染水を冷却水として循環使用していると放射性水素濃度が上がる一方になりますが、汚染水が増えることは止まります。すると福一敷地内に汚染水を閉じ込めておくことが可能です。事故原発をコンクリート製の巨大建造物の中に封印することを考えると、汚染水をコンクリートづくりに使えます。菅内閣はこのような対策を真剣に検討したでしょうか。安直な海洋投棄で信用を落とすのは問題を大きくします。海は世界の海です。日本だけの海ではありません。

除草剤を使った庭はやはり不自然で不安を感じる

2021年04月13日 | Weblog
土面の雑草は概して処分が簡単ですが、芝生の間に生えた雑草は厄介です。雑草対策が嫌で芝生にしないという人は多いと思います。今、私が一番苦労しているのは小さなカタバミです。いくら土面に出ている葉やつるをとっても1日もすれば新しい小さな葉が生えます。

根元をみつけて掘ると垂直根が地にはっています。これをとらないと退治ができません。指で直根の上部をつまみ、引き抜くことができますが、指先が荒れてしまいます。そこで私は、清水製作所が製造している「らくらく草取り一番」という引き回しノコギリのような形をした草取りを使っています。

カタバミを見つけると大胆に草取りをカタバミの付近に何度も深く突き刺し、引き抜きます。カタバミの根がとれるだけでなく、芝生も切れて浮き上がり、土面が出てしまいますが、芝生はすぐ修復します。土が軟らかくなって芝生にはいいのではないでしょうか。荒れた芝生面にちょっと土をまいておくと一雨降ればきれいな面になり、やがて芝生が生えそろいます。

雑草が生い茂ってから除草すると芝生の草取りはうんざりです。毎日、庭に出たとき、カタバミをみつけたら処分するようにすると、仕事が簡単です。

雑草取りは根こそぎが重要です。町の公園ボランティアが、公園や歩道の植込みの雑草を定期的にとっていますが、表面を刈るか、土面を削っている程度では根がしっかりと土中にはっており、すぐ生えて来ます。草刈り機が使える広場などはいいが、公園と道路の境目の狭い部分とか植え込みの際とか、草刈り機が使えない場所は、最初は面倒ですが、信州鎌のような刃の分厚い鎌を鍬のように土面に突き刺して雑草を根こそぎにすると、大幅に雑草が減り、次の雑草とりが大幅に楽になります。根が浅い小さな雑草は、土面を削るような草取りで簡単に取ることができます。

ツツジなどの植込みの中に生えたササは放置すると大繁茂して大変なことになります。私の町のまちなかの公園はオオムラサキがきれいな公園ですが、10年前はササ茫々で非常に見苦しい状態でした。町の公園ボランティアは数年かけて根気強くササを根元で刈り続けました。植込みの中に入ってやる作業でしたので大変な作業でした。最初は根が生きているのでどうしても芽が出ます。見つけると刈り取ります。数年もすると根が弱り、芽が出なくなります。しかしやはり生き残っている根があるので毎年数十本は芽が出ます。ボランティアは見つけると刈るようにしています。

庭などを美しく保つには毎日見て回ることがだいじです。庭などの美を楽しむ習慣がつくと、雑草取りも日課になります。

ところでこの雑草取りのやり方で新型コロナウイルス退治をやらないとウイルス禍はやまないのではないでしょうか。ウイルスを撲滅すると考えなければ駄目だと思います。菅義偉内閣のWith coronaでは禍はやみません。

新型コロナウイルス対策が基本的に間違っているようだ

2021年04月13日 | Weblog
世界や日本がウイルスに苦戦し、経済が低迷しているのに中国ではウイルスの制御に成功し、経済が回復し、世界経済の中心を維持しているそうです。ウイルス対策については世界も日本も中国に学ぶべきことがあるのではないでしょうか。

ウイルスに勝つという方針で、感染検査を重視し、感染者を隔離治療するという対策は正解と思います。日本のように発症した人、その人に接触した人だけを感染検査するとか、軽症者は自宅療養ではウイルスに勝つことはできません。いつまでもWith coronaになり、感染拡大がだらだら続き経済は低迷し続けます。

最近のWHOの発表によると、ワクチンの接種が始まっているが、感染拡大はいっこうにとまっていないそうです。世界や日本はウイルス対策が基本的に間違っているようです。

なお、ワクチン効果(ウイルス禍が終息するかどうか)は年末ぐらいにならないとはっきりしないと思います。

菅義偉内閣の新型コロナウイルス対策は失敗続き

2021年04月09日 | Weblog
菅内閣がいまだにウイルス禍の本質を見抜けていない証拠です。科学的予測ではなく、願望で行動している証拠です。できるだけ早く総辞職してほしいのですが、自分の政治力のなさがわからず、身の処し方もわからないようです。負け続きの太平洋戦争を引きずり、日本を破滅状態にした東条英機内閣に近似しています。

菅内閣の指示で対策をするのではなく、人々は、これまでの経験知識を活かしてウイルス対策を行うべきです。菅内閣の指示にしたがっているだけではウイルス禍は終息しないと思います。

ウイルス対策を十分行わず、集団感染をおこして国から規制を受けている産業は、損得勘定ができていません。行政の規制に悲鳴をあげることで補償金をもらうような事業をやっているようでは、禍が終息しても力強い復活はとげないと思います。自分で対策を講じ、行政指導受けないような産業であってほしいと思います。

菅義偉内閣は放射能汚染水を海に捨てることを強行する

2021年04月08日 | Weblog
東京電力福島第一原発敷地内の放射能汚染水保管能力が限界に来たということで菅内閣は海洋投棄を強行します。現地漁業者は大反対ですが、強行しないと事故原発処理処分ができなくなり、こっちの方がもっとこわいということでしょう。放射能汚染水を冷却水に循環利用する方法があるが実用化できなかったようです。菅内閣は漁業者の損害を補償するのでしょう。

この日本の行動で世界は一段と原発や日本に対する批判を強めるでしょう。安全管理ができないのに原発を利用し続ける日本との悪評が定着します。昔、東京で糞尿を東京湾に捨てていたことを思い出します。悪いイメージです。

投棄する放射能汚染水の放射性物質は放射性水素です。現在は除去保管または処分する技術がありません。そこで希釈して安全と言われている濃度まで下げ、海洋に捨てます。

菅内閣は安全で問題ないと言いますが、放射性物質を海洋に投棄する考えは悪い考えであり、世界の批判を免れません。

実は安全かどうかもわかりません。原発を稼動すると排出する冷却水に微量の放射性水素が含まれています。海外では冷却水を川に排出している原発が結構あります。その排出口付近の放射能は生物に悪影響を与えるとの報告があります。川底に吸着するとか、生物が吸収して放射性水素を排出口付近で蓄積しているのではないでしょうか。

放射性物質を自然界に出さないとの決意なき原発利用は人類を危険にさらします。どうしても出ると言うなら原発利用はやめるべきです。しょうがないと言って利用し続けると、いつか破滅的結果を迎えます。

今後は原発利用はやめると言って今回だけ海洋投棄を認めてもらうというなら多少わかるが、菅内閣は、炭素系燃料火力の代替として原発稼動を重視しています。日本を駄目にする内閣だと思います。