毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
中村ぁ!!
プロ野球オリックスの中村紀洋選手の退団が決定的になったと報じられている。私は以前、このブログで「卑下と従属」という記事を書いて、中村選手を散々こき下ろしたが、まったくもってそのアホさ加減は何も変わっていないようである。あまりにお粗末過ぎて開いた口がふさがらないため、今回の騒動は無視するつもりでいたのだが、14日の中日スポーツを読んでいたら、落語家の三遊亭円丈が中村について痛快なコメントをしていたので、それを載せてみようと思った。
今年のオリックスは大殺界の年だね。前川無免許ひき逃げ事件はおこるわ。清原、ノリの2枚看板が、ノリが退団してキヨ一枚看板になっちゃった。しかもケガしやすい清原だから”時々一枚看板”になる。生え抜きの谷はトレードに出しちゃうわ。
どうする?どーなるオリックスだね。一番ドーなる?どーするは退団が決定したノリ自身だ。彼は「野球お坊っちゃまノリくん」って感じだね。実際のノリは知らないから違うかも知れないけど、情報で知る限りお坊っちゃまだ。
60%ダウンはおかしい。ヒジの故障は公傷にしろ。それでダメなら自由契約にしろ。
それをすべて代理人に任せておいて”小泉球団会長も最後に来ただけ”って、他人の事は言えない。自分も最後に交渉に出ただけなんだから・・。お坊っちゃまだよな。
そもそも数年前メジャーに行くと大騒ぎして実際メジャーからオファーがあったら、”やっぱ近鉄がいい!”って、お坊っちゃまだね。
しかもあれ以来殆ど活躍してない。元々ノリは打率3割を超えたのがたった1回だけ。打点王が2回、本塁打王が1回。少し年棒のバブルがあったんだ。去年2割3分!
ワシなら土下座して謝って大喜びでサインしたね。
ノリくんはお坊っちゃまで、数字の残せないトラブル・メーカーみたいなイメージが付いた。たぶん浪人になる。
ダメなら今オフのトライアウトでも受けるつもりらしいが、果たしてトライアウトでお坊っちゃまノリくんを取るチームがあるのか?ウ~ン、それが問題だね。
私がこの記事を読んで残念に思ったことが一つある。円丈師匠は、中村のことを「お坊っちゃま」と呼んでいるが、もっとぴったり来る呼び名は「おれちん」だろう。「おれちん」とは、小倉紀蔵の造語であるが、「共同体を知らず、ひたすら自分だけの世界に閉じこもっている。そして自分が一番偉いと思い込んでいる」人間、あるいは「自己中心的で威張っており、しかも自閉的な人間」のことである。まさしく中村のことではないか!自分の力を過信し、「中村紀洋というブランドの価値を確かめたい」などと妄言を繰り返し、迷走を続けた挙句にアメリカに渡って一年を棒に振って帰国し、拾ってもらったオリックス球団に何の恩返しもしないまま、またお得意の妄想をたくましくしとうとうオリックスからも見限られてしまった男。まったく「おれちん」ではないか!
しかし、今回の中村の騒動で、私が一番感じたことは、「己を客観視できない者の悲喜劇」である。彼は確かにある時期日本のプロ野球を代表する強打者であった。それは認めよう。オリンピックに出場したときの彼の必死な姿には私も感動した。しかし、たとえケガという言い訳があったにせよ、昨シーズンの成績を直視し、己の力を客観視できたならば、こんなことにはならなかっただろう。これだけの成績しか残せなかった選手がたどる運命は、彼も多く見聞きしてきたはずだ。それらの選手と自分をオーバーラップさせることができなかったのか、したくなかったのか、いずれにしても己を過大評価しすぎた。この結果が当然だと思う野球ファンが圧倒的に多いのではないだろうか。
果たして中村に今シーズンはやってくるだろうか。己を見つめ直すために、同じおれちん・中田英寿のように自分探しの旅に出たほうがいいんじゃないだろうか・・・。
今年のオリックスは大殺界の年だね。前川無免許ひき逃げ事件はおこるわ。清原、ノリの2枚看板が、ノリが退団してキヨ一枚看板になっちゃった。しかもケガしやすい清原だから”時々一枚看板”になる。生え抜きの谷はトレードに出しちゃうわ。
どうする?どーなるオリックスだね。一番ドーなる?どーするは退団が決定したノリ自身だ。彼は「野球お坊っちゃまノリくん」って感じだね。実際のノリは知らないから違うかも知れないけど、情報で知る限りお坊っちゃまだ。
60%ダウンはおかしい。ヒジの故障は公傷にしろ。それでダメなら自由契約にしろ。
それをすべて代理人に任せておいて”小泉球団会長も最後に来ただけ”って、他人の事は言えない。自分も最後に交渉に出ただけなんだから・・。お坊っちゃまだよな。
そもそも数年前メジャーに行くと大騒ぎして実際メジャーからオファーがあったら、”やっぱ近鉄がいい!”って、お坊っちゃまだね。
しかもあれ以来殆ど活躍してない。元々ノリは打率3割を超えたのがたった1回だけ。打点王が2回、本塁打王が1回。少し年棒のバブルがあったんだ。去年2割3分!
ワシなら土下座して謝って大喜びでサインしたね。
ノリくんはお坊っちゃまで、数字の残せないトラブル・メーカーみたいなイメージが付いた。たぶん浪人になる。
ダメなら今オフのトライアウトでも受けるつもりらしいが、果たしてトライアウトでお坊っちゃまノリくんを取るチームがあるのか?ウ~ン、それが問題だね。
私がこの記事を読んで残念に思ったことが一つある。円丈師匠は、中村のことを「お坊っちゃま」と呼んでいるが、もっとぴったり来る呼び名は「おれちん」だろう。「おれちん」とは、小倉紀蔵の造語であるが、「共同体を知らず、ひたすら自分だけの世界に閉じこもっている。そして自分が一番偉いと思い込んでいる」人間、あるいは「自己中心的で威張っており、しかも自閉的な人間」のことである。まさしく中村のことではないか!自分の力を過信し、「中村紀洋というブランドの価値を確かめたい」などと妄言を繰り返し、迷走を続けた挙句にアメリカに渡って一年を棒に振って帰国し、拾ってもらったオリックス球団に何の恩返しもしないまま、またお得意の妄想をたくましくしとうとうオリックスからも見限られてしまった男。まったく「おれちん」ではないか!
しかし、今回の中村の騒動で、私が一番感じたことは、「己を客観視できない者の悲喜劇」である。彼は確かにある時期日本のプロ野球を代表する強打者であった。それは認めよう。オリンピックに出場したときの彼の必死な姿には私も感動した。しかし、たとえケガという言い訳があったにせよ、昨シーズンの成績を直視し、己の力を客観視できたならば、こんなことにはならなかっただろう。これだけの成績しか残せなかった選手がたどる運命は、彼も多く見聞きしてきたはずだ。それらの選手と自分をオーバーラップさせることができなかったのか、したくなかったのか、いずれにしても己を過大評価しすぎた。この結果が当然だと思う野球ファンが圧倒的に多いのではないだろうか。
果たして中村に今シーズンはやってくるだろうか。己を見つめ直すために、同じおれちん・中田英寿のように自分探しの旅に出たほうがいいんじゃないだろうか・・・。
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