じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

中高年の運動神経と運動能力

2020-09-18 | 卓球
3年ほど前に卓球教室に入ろうとしたとき…

運動神経なんてものはなくなっているだろうなー
もう何十年もスポーツをやってないからなー
と恐る恐る始めたわけですが、

そこそこ…いや、思いのほか運動神経が残っていました。
(すばしっこさが無くなっているのはちゃんと気付いてますよ)

ところが、運動能力はというと…
これが運動神経にまったくついていけないのですね。

体力も筋力もないし動体視力も衰えていました。
体は反応するのに体がついていけない感じです。

弱ったなー。

今は、膝がとても不安です。
ふつうに伸ばしても何ともないのですが、ちょっと向きが変わった状態で伸ばした時にカクンとはずれそうな…いや、はずれないけどイヤなことが起こりそうな不安定な感じです。うまく言えないけど。

今は膝が心配だけど、ある時はその不安定さが足首だったり肩だったり脇腹だったりします。

調子に乗って若者のまねしてやっていたりすると、
膝や筋肉などを傷めたりしかねません。

ほどほどかぁ…
運動神経が思いのほか残っていたので、あきらめるのは残念です。

ここまでと決めつけず、
でも無理はせず。


と言ったところでしょうか。
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卓球のマナーでなじまないもの

2020-03-10 | 卓球
趣味で卓球を始めてから試合なども観るようになり、
少々わかるようになってきたものですから、面白さが増してきましたよ。

そして以前から不思議だったのが…

卓球界では以前、中国選手を中心に、10-0からはラブゲームにならないように、相手への配慮でわざと1点を献上するという“暗黙のルール”があった。
というものです。
しかし、カタール・オープンで伊藤美誠選手が丁寧選手との準決勝でラブゲームをし、コメントしました。
(伊藤選手、シングルス準優勝、ミックスダブルス優勝おめでとうございます!)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000141-dal-spo
(YAHOO!ニュース 伊藤美誠 わざと失点は“悪習”「逆に失礼」五輪女王に11-0達成)

そうですよ!
こうでなくては!

公式試合じゃないならまだしも、
公式試合なのにラブゲームにならないよう相手に配慮するっていったい何なんだ?
と思っていました。

今後、相手に1点献上するなんていうマナーはなくなっていったらいいと思います。

それに、
もう一つ。

ネットインした時や台のエッジに当たってイレギュラーし得点になったときなど、
なぜ手を上げたりして「ごめんなさいポーズ」を取るのでしょう?

バドミントンでもテニスでも、
ビミョーな得点の時、そんなにあいさつしたりしないと思うのですが?
(テニスはネットインで手を上げたりすることはあったかな?)
線上にボールが入ったかのビデオ判定なんて、少しかすっていたならガッツポーズですよ!

やはり攻めていった結果のネットインだったり台のエッジ得点だったりするので、
「ごめんなさいポーズ」はいらないような気がします。

卓球のネットインなんて1ゲームの中で何度もあるし、
ホントに「ラッキー以外の何ものでもない」ときに手を上げるくらいでいいのではないでしょうか。
(そんなラッキーがあるのか知らないけど)

バドミントンの桃田選手のように、
無理とネットに当てて相手側に落とす…なんていうプレーが卓球でもできないかと思うくらいですわっ!
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卓球初心者は体の中心を意識する

2020-01-30 | 卓球
卓球教室も2年8ヶ月になりました。

その練習の一部…

ドライブの練習で先生が球出しをしながら、
よく「両足をつけて」
という声かけをしてくれます。

たしかに、
両足をついて体勢が整っていないと良いドライブが打てない、と気付きます。

何ヶ月もただそう思っていただけですが…

両足をつくと同時に
体の中心から
足・腰(のひねり)→背骨→肩→ひじ→手
そしてインパクトの瞬間までの
瞬時に力が(絞られて)伝わる感覚なのではないかと思うようになりました。

↑言葉にすると面倒だわね(-.-)

体の中心を感じると、
打つときに最高のボールが打てるのではないかと思いました。

そんなことをボーっと考えていて、
なぜか大谷翔平選手のスイングを思い浮かべます。

優れた野球選手のみなさんは、
体全体の力をインパクトの瞬間に集めて伝えることが出来るのでしょうけれど、
でも大谷選手のスイングは、それよりちょっと違うようにも感じます…。

軽々とバットを振って(いるように見えて)軽々と特大アーチを打ってしまうのはスゴイですよね~。
美しいですよね。

そう、美しいと言ったら、
バドミントンの桃田選手とかスピードスケートの小平選手、フィギュアスケートの羽生選手、宇野選手も
いつも「うつくし~い~」と惚れ惚れします。
足の先から頭のテッペン・手の先まで、体幹・バランスが整っていて美しいです。
(いい表現が浮かばないけど…)

スポーツ全般で体幹・バランスが大事なんでしょうね。

まぁ…
私の場合とりあえず、
(ボールを打つ前)両足をついた時に体の中心を感じようかと思います。
それだけでも、
何となく体全体の力が球に伝わる感じがします。

だからと言って、体に力が入って硬くなってちゃいけないしね…難しいわ。

いざボールがやってきたら、
意識が手にばかりに行ってしまい体の中心どころではない…というザンネンな場合も予想できますがね(^_^;)
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卓球初心者に伝わる「打つイメージ」

2019-09-01 | 卓球
ほんの少し卓球がわかってきたみたいなことを以前のブログで書きましたが、
まったくわかっていなかったことに気付きました。

足・腰、からだ全体で打つ
というのを、気を付けてやるようにしていましたが、

気を付けていただけで、
ちっとも出来ていなかったことに気付きました。

自分ではきちんとやっているつもりでも、
出来ていなかった!!

卓球教室のほかに、
8月から他地域のクラブ(土曜の夜)にも参加させていただくことになりましてね…。

ワタシのような他地域の、しかも初心者が入って、
1名分の場所も取ってしまいホント申し訳ないのですが、

しっかり楽しませてもらっておりますm(__)m

ありがとうございます。

アドバイスももらって、
気付くことがたくさんありました。

・“手打ち”にならないようにする(本人は体全体を使っているつもり)
・やわらかく打ちに入る
・ラケットの角度に気をつける(立たないように)
・ラリーのボールに合わせてのフットワークの仕方…などなど。

家でも、イメージしながら素振りなどするようになりました。

8月は卓球動画観まくりました!

そしてあるとき、
いつもは見ないコメント欄を何気なく読んでいたら、
とてもいいコメントを見つけました!

中学時代の顧問の先生から言われていたこととして、

「カラダに引き寄せてボールを一度キャッチして
体全体をしなやかに使って返す感覚」

(YouTube卓球動画のコメント欄 ※どの動画かわからなくなってしまいました)

とありました。

ハッとしました!
ピタッと来ました!
これだッ!
これを頭に入れて頑張ろうと思います!

がんばるぞー(^-^)
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卓球の例え、なじめない

2019-06-13 | 卓球
卓球教室に通うようになって二年あまりが経ち、
テレビで卓球の試合を観ていて、ようやく球が少し見えるようになって来ました。

(遅っ)

自分で卓球をやる前は、
まぁ速くて速くて…何をやっているのかさっぱりわかりません。

ネット際にゆったり返している…
ものすごいスピードのラリーだわ…ただそれだけの認識です。

それが!
見えてくるものなんですねー(^_^;)

サーブひとつにしても、
これだけの種類があり、狙いがあり、かけひきがあるなんて、思ってもみませんでした。

何せ、スマッシュやドライブの差さえもわからなかったのですからね。

どんどん面白くなってきています。
そしてどんどん卓球情報に敏感になってきます。

そんな中、
よく卓球の例えとして、

「卓球とは反復横とびをしながら将棋を指すようなものだ」
「卓球とは100m走をしながらチェスをするようなものだ」

などと言われているのを耳にしました。

これにはね、ちょっと首をかしげてしまいます。

首をかしげるのは、この比ゆを尤ものことのようにたくさんの方が口にするからでもあります。

確かに卓球は頭を使い、
瞬時に判断して体に反応させ、次の手を読みながら、かけひきをしながらまた瞬時に判断して体を動かす…
など過酷であるのは承知しています。

しかし、この比ゆを使う人は、
将棋とかチェスをどのように見ているのか、というギモンがでてきてしまいます。
それに、アナタは将棋を指すセンスがあるの?と言いたいです。

私は、将棋について言えば、ルールを知っている程度ですが、
どれほど過酷かと言えば、卓球とは別の意味で、それはそれは過酷なのではないかと思うのです。

比ゆだからぁ~比ゆ!(^.^)
堅苦しく考えないっ(^-^)
とおっしゃるかもしれませんが、私はイヤです。

とにかく将棋やチェスで例えてほしくない…
とにかくその表現は好きになれません。

卓球にハマり、好きになったのですが、
唯一なじめないことであります…。
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