
M・ジャクソン追悼式が7日行われました。
亡くなった日には、音楽CD売り場でもう特設コーナーが設けられ、
わずかの時間で完売という状況だったそうです。
「スリラー」は、あれだけの大ヒットだったので、
そんなにファンではなかった私でさえ、カセットテープを持っていました。
毎日、車の通勤で聴くようになりました。
(車がまだカセットテープ対応でよかった)
7月にロンドン公演を控えていたということでリハーサルの映像が残っていましたが、
あれを見る限りでは、以前のような素晴らしいコンサートがきっと見られたんだろうなーと推測します。
本当に残念です…。
音楽人として復活する矢先のことだったのに…。
幻のロンドン公演にはなったものの、
それがあったおかげで、ゴシップ記事の記憶よりも音楽の功績が讃えられたことにはホッとするものがあります。
また、人間としての魅力も改めて感じました。
ナイーブで壊れそうな心と、強くてスケールが大きい心と混在していたようにも思えます。
そして溢れるほどの才能と、これだけ兼ね備えていた人なのに、自信を持てない?否定したい?自分・・・。
(偉大な人に対して勝手な意見を言ってすみません)
繰り返される整形は、
自分の子供たちに似たかったのではないかと感じてしまいました。
追悼式で、ひた隠しにしていた子供たちの映像が流れた時は本当にびっくりしました。
80年代は、懐かしく思い出深い曲がたくさんです。
また聴きなおしてみるのもいいかなーと思っているところです。