気持ちの中の、何かの違い

ユニホームをしこしこ洗いながら考えました。

いったい何がいけなかったんだろう…。
昨日、なぜあんなにあっさり負けてしまったのだろう…。
目標にしてきた、いちばん大きな大会だったのに…。

ムスコのチームは、
いいところがぜんぜんなかった！
打てない。守れない。

こんなボロボロの試合で、感動もなければ悔し涙も出ない…。
どうしてこんなふうに終わってしまったのでしょう…。

子供たちのモチベーション、大会当日に焦点が合わなかった？

確かに前の晩の天気予報で、
大会当日の雨の確率が70％でしたよ。
夜中に目が覚めるとどしゃぶりだったし、
朝…たぶん５時くらいも雨が降っていた…。

ぜーーーったい、試合は延期だと思ったもんねっ！

なのに！
６時ころには日が射している…(・・?

ひゃ～～～と驚きながらも、
寝不足のはっきりしない頭でやることを考え、支度します。

ウソでしょウソでしょ、と思いながら、
延期のメールが来ないかと携帯のチェックをしたりします。
（↑無駄な抵抗。そんなの来ないっつーの）

子供たちもそんな気分だったに違いありません。

でも…
相手チームの子供たちも同じ立場です(-_-;)

だったら何が違うの？
チーム同士、子供たちの気持ちの中で何かはきっと違っていた…。

ユニホームを干しながら思いました。

あーあ、終わっちゃったな。

　土入れ。約1時間半遅れで試合開始

子供たちのためにこんなに多くの大人たちが関わっています。
子供たち、それをわかってね。