じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」によせて

2015-08-15 | つぶやき
気温のほうも、お盆前にやっと落ち着いた感じになり、
都会から帰省される人たちにとっては、よい避暑となっていることでしょう。

ま、それでも最高気温30度はありますけどね^^;
朝夕の風は、秋の気配すら感じます。

松本駅前や松本城付近は、観光客の方たちでいっぱいです。
今年から名称を替えた「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」も始まっています。
(これは毎夏行われるフェスティバルです)

街でも各家庭でも、賑やかな風景が浮かびますねー。

あーあ、
それに比べ、
ウチは「夏の甲子園」三昧だわ(-.-)

というのは、ともかく…
小澤征爾さん、オペラの指揮を骨折のため降板したんですよね。
なによりもまずご快癒をお祈りいたしますが、
小澤さんの名前を語った最初の公演での降板はイタイですね。

いえ…
名前を語った最初の公演でも、最初から指揮をしないと決まっていれば、それはそれでいいんですけど、
(実際、小澤さんが指揮をしない年もあった)
なんか出鼻をくじかれた感がないでもありません。

確かに小澤さんの指揮は、年齢を超えて素晴らしいものなのでしょうけれど、
・どこそこの国で降板
・○○公演で降板
という記事を見るたびに、
・小澤さん指揮の演奏を運よく聴くことができればOK
なのか、
・指揮者としての完全な準備を期待する
のが本当なのか、
わからなくなってきますねー。

それでも指揮を続けるのは、
”世界の小澤さん”の仕事が出来ている、ということなのでしょうね。

会場のすぐ近くに住んでいながら、
二十何年も続くこのフェスティバルに行ったことがありません。
行けばどんな感動をするだろうと想像しながら、
一度も足を運んだことがありません。

ローリングストーンズは東京まで見に行くのにね^^;
そんなものなのでしょう…。

「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」の成功をお祈りいたします。
音楽好きの私にとって、街が音楽に包まれるのは、とても心が躍ることです。
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