じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

ゴミ袋記名の意味

2025-02-19 | つぶやき
家庭で出るゴミをゴミステーションに出しておくと市が回収してくれます。

考えてみれば本当にありがたいことなのですが、
そのゴミ袋に記名するというのはどうなんでしょうか…。

産廃メディア「記名式ごみ袋」による家庭ごみの減量効果
のサイトより

>「記名式ごみ袋」は、排出者を特定しやすくすることで、ゴミ排出に関する意識向上を図ります。

> 長野県によると、「ごみ処理有料化」や「記名式ごみ袋導入」を行っている市町村は、何も施策を行っていない市町村に比べて、ゴミの排出量が少ないとのデータが出ています。


そ、そうなんですか?
記名以外の理由でゴミが減ったということは考えられませんか?

私の住む長野県松本市では、
・ゴミは二重に袋に入れてはいけない(生ごみはポリ袋に入れてもよい)
・指定ゴミ袋に氏名を記入する
となっています。


(透け透け)
半透明なので、中が丸見えです。

まぁ一応その通り(指定ゴミ袋に直接ゴミを入れる)にしていますけどね。

だけど、
・記名しないゴミ袋
・中が見えないようにかなりガードして指定ゴミ袋に入れたもの
たくさん出されていますが、結局すべて回収しています。

それに、記名しない人ほど(時間外に置いたり)ルールを守らないんですよぉ。
(時間に出せない)やむを得ない時は、ゴミネットをかけておいてくれればカラス被害もないのに、それさえもしてくれません。

散らかったゴミも片付けるのは組長(班長)です。←ウチ(ウンザリ)

そうすると、記名する意味はあるのか?と。

記名もさることながら、
そもそも指定ゴミ袋を使うことで、新たに(指定ゴミ袋という)ゴミが増えてしまうのはどうなのか?
ということも考えてしまいますね。

回収するほうは、効率よくなるのは理解しますが。
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