まずは、あらためて今回の地震でお亡くなりになった多数の方々の冥福と今なお避難生活を強いられている多くの被災者の皆さんの1日も早い元の生活への復帰をお祈りしたい。
さて、前記事の「コメントスパム」もこのリンク集をアップした後の出来事だったから、リンク集に対する一つの反応だったのかもしれないが、そんな反応いらないし、というか、反応ではなくただの嫌がらせにすぎない。こんな時に、いったい何を考えているのか?
ところで「新潟県中越地震情報リンク集。」については、いろいろなところからリンクやTBをいただいた。
僕自身も、あまり大したことをしたつもりはなかったから、アップ当初はその反応の中味に不安があったのが正直なところだったが、その不安を吹き飛ばすような、僕も予想していなかった反応があり、中にはお褒めのお言葉もあり、かなり勇気づけられた。この場ではあるが、リンクやTBいただいた皆さんに深く感謝したい。
中でも、田口ランディさんのblog「アメーバ的日常:新潟県中越地震情報リンク集」でリンクされた(それもびっくりだったけど)せいなのか、さらに、先日から、そのアメーバブログのトップページから、他社のブログなのに、そういうことを乗り越えてリンクされていたのは、びっくりだった。同時に、いつのまにか、自分の記事が自分のモノでなくなって、一人歩きしていく様を感じた。やはりネット上、いい加減なことはできないな、と思った。
そんな中、自分の中では一つ反省している事があって、それもアップしてから数日後に気付いて、自分のblogなのに少し考えればすぐわかることだったんだが、結果的に広告(アフィリエイト)が一緒に掲載されたこと。やっぱり気付いた時は違和感を感じた。このような趣旨の物に広告をつけるというのは、以前から異に思っているので、完全に自分の中では失敗。もうちょっと考えるべきだった。次にこのような記事をアップするときは、気を付けなければならない。
それに関連して、以前は、やる気が散漫するだろうから、どうか?と思っていたが、blogを2つ(以上)持っているのも良いかもしれないと思った。今回で言えば、広告がある分とない分。あるいは、記事の内容によって分けるというのもよくあることだ。僕の場合、そういう内容の部分で一緒にして扱うジャンルを広くし、自分のいろんな部分を出していくのが狙いだったし、それによって、更新も滞ることもない(それどころか、最近は更新しすぎではないか?との声もする。)だろうし、いろいろな人が読んでくれるだろうと思っていた。今後、このあたりのコンセプト(というほどのモノではないが)は、このblog上では変えないが、もうひとつ、ふたつ、blogをやることについては、検討してみても良いかもしれない。