個人的なことで恐縮ですが、
今日で、父が亡くなってから4年となります。
この一件で、僕が学んだ教訓とも言えることがあります。
それは、
「いざという時、警察はアテにならない。」
ということです。
詳しい経緯はまた別の機会に書こうと思いますが、
その際、父は一時行方不明となっていました。
そこで、今ここに書いておきたい大切な情報は、
「警察は携帯端末の位置情報を携帯電話会社から取得することができる。」
ということです。
もちろん、令状などが必要になるでしょうから、めんどくさい時は警察はやらないでしょう。
また逆に、逃げている犯人を捕まえようとしている時は絶対にやるでしょう。
またこの数年の間に法律の改正等が行われており、細かいところで変わっていますが、
その当時でも、
「警察は行方不明者の携帯端末の位置情報を一度だけだが携帯電話会社から取得することができる。」
だったらしく、
その時の僕のこの件の要請については、担当した警察官からは不誠実な回答しか得られませんでした。
現在のところでも、実際このあたりの件については現場でどのような運用がされるのか、僕は知る由がありません。
しかしながら、そして、なのであれば、最初から警察なんかアテにせず、個人レベルでできることがあるとすると、
下記のようなサービスをあらかじめ契約しておき利用することが考えられます。
◆ドコモ
「イマドコサーチ」
◆au
「安心ナビ」
◆ソフトバンク
「位置ナビ」
※各社、サービスの利用で想定しているお子様の所在についてはもちろん、タクシー運転手さんやトラックの運転手さんなど、ほとんどの勤務時間でお一人でお仕事をされている方が、急病などで所在が分からなくなった場合、個人で迅速に位置情報を取得する手段として有効なのではないかと思います。
追記。--------
トヨタでは以前からこのようなサービスもやっています。
「ヘルプネット」