「Macworld - San Francisco 2007」が行われている。
今日、Steve Jobsの基調講演が行われ、話題となっていた「iPhone」と「Apple TV」が、そして、同時に、「Apple Computer, inc.」から、「Apple, inc.」に社名変更することが、Steve Jobsの手によって発表された。
もちろん、これは、電話やテレビに手を出したことによって、ただのコンピューター・メーカーではなくなったわけだから、当然といえば当然だろう。
しかし、個人的には、今回のMacworld会場のバナーに「The first 30 years were just the beginning. Welcome to 2007.」と、あったように、これも始まりに過ぎず、今後、アップルは「IT」と「デザイン」と「ネームバリュー」という武器を持って、生活家電に進出していくのではないか?と思っている。
そう、今後、生活家電はIT技術によって、さらに便利になることが予想されている。その流れに乗っていこうと、彼(Steve Jobs)は考えているのではないだろうか?
ちょっと違うけど、例えばこんな感じで→「amadana」
だとすれば、「Computer」という言葉は確かに邪魔になる。そして、「Apple」だけにすることによって、さらに洗練されたイメージになり、強いネームバリューとなるだろう。
このSteve Jobsのセンスには、本当に感心させられてしまう。
ところで、
「iPhone」の日本での発売ですが、
基調講演の中で「アジアでは、2008年」とありましたが、GSM/EDGE対応機の話なので、いつかはまだわかりません。(_△_;〃 ドテッ!
3G機が開発されてからの話になるのでしょう。
また、今回の基調講演の会場に、ソフトバンク孫社長の姿があったという話ですので、もしかすると、日本での「iPhone」の発売は、ソフトバンクモバイルからの発売なのかもしれません。(←だったら買わない。)
もう、「コンピュータ」屋さんじゃないよね。確かに総合家電かな?
ですよね。
このように思っているのは、僕だけじゃないとは思ってたんですけどね。