前編「MacBook Pro 15インチ非光沢、購入までの道程。」からの続き。
オンラインのアップルストアで、ポチッとした後…。
購入時、納期が、「3日」と出ていたのですが、これはもちろん、光沢ディスプレイの場合。
僕は、当然、非光沢ディスプレイを選択(でなければ、アップルストアで購入している意味がない。アップル直営でないと非光沢ディスプレイ仕様は買えません。)していますから、もう少しかかりました。今回は、実質1週間ぐらい。
そのことを、最初、気にしていなかったので、一瞬、拍子抜けしてしまいましたが、届きました!!
MacBook Pro 15インチ(非光沢ディスプレイ♪)MacBook Pro (15-inch, Early 2011)(MC723J/A)
初起動♪あなたを何年待ったことか…。
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↑これは、光沢ディスプレイ。
実は、この購入を機に、
やっとこさ、USB2.0 を手にすることができたのです!!(今頃!)
やっと、世間に追いついた感。。。(ふ、ふ、ふぅ~♪)
しかーしっ!
これで、今回のミッションが終わったわけではありません。
予定していた、BootCampによる、Windowsのインストールが残っています。
今回、選んだWindowsは、「Windows 7 Professional 64ビット」です。
理由は、この新しいMacBook Proに対する、BootCampのサポートが、Windows 7 に限られていたこと。
Professionalを選んだのは、Ultimateほどの機能は、おそらく使わない、といって、Home Premiumでは、物足りないだろうと。
64ビットを選んだのは、32ビットにWindowsのレガシー感を受けるのと、アドビのPremiereとAfter Effectsが、64ビットのOS対応オンリーになって、将来、このソフトを使う可能性が全くないとは言えないし、64ビットにしておけば使用できる期間は、より長いと予測したわけです。
実際、どうなるかはわかりませんが…。(他の理由で先が短くなる可能性もあるわけで…。パソコンって、そんなもんさ。)
ということで、MacBook Proが届いてから、結構すぐ、最初の週末だったか、ビックカメラ新宿西口店へ。本当は、有楽町店の店員さんのほうが愛想が良いので好きなんだけど、今回は、近いお店へ。
買うのは、Windows OSと内臓メモリ。
この場合、まともにパッケージ商品を買う人はいないでしょうが、説明しておきますと、DOS/Vパーツコーナー(自作PCコーナー)で、内蔵メモリと一緒にDSP版のWindowsを買うと安いんです。(?な人は、詳しい話をググって下さい。)
別に、ハードディスクとかドライブとかでも良いんですが、僕は自作PCをしていた昔から、いつも一緒に買うのは内臓メモリにしています。同時にメモリも増量。そのために、アップルストアで購入時にはメモリは増やさず4GBのまま。
ちなみに、ビックカメラ.comでは、USBのインターフェイスボードと一緒に販売されています。
たとえば、
Windows 7 Professional 64bit + USB2.0&1.1インターフェイスボード(BUFFALO製)
また、この時に買うメモリは、バルク品を買います。
こちらも、普通に売っている、パッケージ商品(リテール品)ではなく、バルク品のほうが安いからです。(これも、詳しくはググってください。)
今回、MacBook Proに合った規格のメモリは4種類ぐらい在庫があったのですが、無難にいちばん高い、それなりの品質のものにしておきました。
おそらく、Amazon.co.jpで、売っている↓これと同じものだったと思います。
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ただし、MacBook Proでの動作保証はありません。ある分を買うとなると、それこそ、秋葉原に行って、倍ぐらいの値段になると思います。(ま、でも、たいがいの場合、動くんだな。)
で、帰ってきて、早速作業。
まずは、メモリ交換。
なんとまぁ、今回の筐体は、ネジ止めされている底板をゴッソリ外すんですね。
んで、バッテリも内蔵!
中を見てあらためて気づかされました。(iPodかよ!アップル、この手、好きだな。)
ハードディスクは、東芝製。ドライブは、松下製(パナソニックか。)。一応、チェック。
そして、メモリはサムスン製でした。
メモリ交換後も、問題なく起動。(一応、安心。)
そして、BootCampの作業へ。
解説しようと思ったのですが、思っていた以上に簡単で、解説をつける必要もないぐらいでした。ハードディスクのパーテーション分けで、どれだけの容量にするかに迷ったぐらいですね。
ちなみに、もともとのMac OSの領域と、Windowsの領域の2つにしか分けれません。もうひとつ、データのみの領域が欲しいところですが、それは設定できません。
Mac OSの中に既にある、BootCampアシスタントの指示通りに作業を進めていけば、そのままの流れで、Windowsのインストールをやれば良いようになっています。途中、全く難儀なことはありませんでした。
この後、無事インストールも終了。
以後、これは、たまたまですが、Windowsでしか使っていません(笑)。
あと、よく言われている、BootCampでWindowsをインストールした後のMacのキーボード使用についてですが、そのままでも全く使えないことはないのですが、
僕は、↓これを使いました。
トリニティーワークスさん
「AppleK BC for 7/Vista 64bit - AppleキーボードWindowsドライバ(BootCamp環境用)」
これで、
コマンドボタンが、コントロールボタンになります。あとは、フツーに使えますね。
最大のメリットと感じるのは、文字入力時の「英数」「かな」の切り替える時ですね。
Windowsなら、半角/全角キーだけで切り替えますが、Macのように、それぞれのボタンが別になっていると、切り替え間違いがないのでスムーズで気持ちいい。
そういう意味では、文字入力環境は非常に快適です。
昔から使っていた古いソフトが、Windows 7になったことで実質使えなくなったものがありました(立ち上がりはするので、まったく使えなくなったわけではない。)が、特に大きな支障にはなっていません。
ということで、だらだら、長ーくなりましたが、MacBook Pro + BootCamp導入顛末って、感じですか。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
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↑これは、光沢ディスプレイ。
TB。--------
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