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安倍元首相銃撃事件から見えてくること。その2。

2022年07月23日 22時14分14秒 | 社会・経済
マスコミ報道では相変わらず「統一協会」に絡む部分で、いろいろなせめぎ合いが起きているようで、真実を覆い隠そうとする力が影でうごめいている話が伝わってきます。

この件は、本当に通常見えている表側(例えば、テレビ・新聞の通常の報道など)だけで判断をしてはいけない問題ですので、極力裏が取れているいろいろな情報に触れていただいて自分自身で分析・判断していただきたいです。
そのような部分でも前回の記事の最後に書きました、「国民が試されている」わけです。
今後もいろいろな情報で状況が流動的ですので、この部分ではもうしばらく様子を見るとして、今日は事件当日に見えてきていたものや僕自身が感じたことを書きます。


まず、今回の事件が発生した当初から言われているのが警備体制に問題があったのではないか?ということです。

この点について僕も同様に思っていて、
当日、会社のお昼休憩中に見ていたNHKニュースですでに、

なぜ、安倍氏に身を挺して守ろうとするSPがいないのか?

という疑問がありました。
首相をやっていた当時に比べればレベルは落ちますが、元首相経験者としての要人ですからSPはついているはずと思っていましたから、いったいどういうことなのか?疑問でした。

後の報道で、元々の安倍元首相のSPは一人しか同行しておらず、残りの数名は奈良県警の警護だったこと。
奈良に安倍元首相が来るのは前日の夕方に決まり、それに伴い警備計画は当日の午前中に本部長に承認されたこと。

以上のことから、県警本部長は否定していますが、それなりに準備時間は少なく急造な態勢での警護だったことがうかがえます。
それゆえにいざという時の申し合わせ的なものがなく、実際、1発目の直後に安倍氏を身を挺して守るSPがいなかったものと推測できます。

また今週末になって、県警が演説場所に関する警備上の指摘を大和西大寺駅北側での他党の演説時にはしていた報道もあり、自民党にはなぜ指摘しなかったのか?という疑問も浮かび上がっています。

それと、2発目の銃弾を浴びた安倍氏の動画を見る機会があり、そこからも見えてくるものがありましたので、次の機会に書きます。

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