あの大事故から、今日で3年で、だから、というわけではないけれど、
あれから、駅構内などの張り紙など、それなりの態度を表していることには気付く。
しかし、実際、大阪にいた頃、日々の乗客への対応などに、じかに接すると、JR西日本という会社としての、あの大事故から、何かを学ぼうとする、何かしらの態度が、いまいち、従事する駅員・乗務員を通して感じられない時がある。
それは、未だに、駅員・乗務員の個々の努力に、多きを頼っているような気がしてならない。
ちょっと、ダイヤに乱れが起こっても、腹立たしい時もあれば、その対応に、まったく怒りを覚えない時だってある。
単純に、上からの指導や指示が、行き届いていないのか?もしくは、そういうもの自体、ないのか?
あまりに大きな組織だから、時間がかかるのかもしれない。
しかし、今のままでは、上っ面だけの対応と、特に事故の遺族の皆さんに、受け取られても仕方ないような気がする。
そして、また重大な事故を起こしそうな気がするし、必ずいるだろう、二度と事故を起こさないように、真面目に日々努力している駅員・乗務員の力が、上っ面だけの対応しかできない会社に無駄にされそうな気がしてならない。
TB。--------
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