いやぁ、凄かったですね、サッカー日本代表。
自力での決勝トーナメント進出!!凄いです。
ドイツにも、スペインにも勝利し、奇跡ではなく実力であることが証明されたと思います。十分に世界の強豪に勝てる力があるわけです。
同時に、コスタリカに負けているということは、まだその実力に不安定性があるということなのでしょう。
このあたりを安定的にしていけばもっと勝ち数が多くなるのでしょう。
そんな気がします。(専門家でもサッカーに詳しいわけでもないので^^;)
さて、この三笘選手の神がかり的な折り返しに、もの凄い集中力を観たような気になりまして思い出したのが、世界的指揮者の佐渡裕さんと同じく世界的指揮者で「巨匠」バーンスタイン氏との初めて出会った時の逸話です。
簡単に書くとバーンスタイン氏は「能」を例に日本人にしかない感覚があるんだ、と。
それは日本人の強みであり自信をもっていいんだ、ということ。
この折り返しのシーン、最後まであきらめずに前田選手、三笘選手がボールを追いかけ、田中選手がゴール前に詰めてきていたわけです。
おそらく外国人選手ならあそこまでボールを追いかけたとしても折り返すためにボールを蹴る動作までやる選手は少ないように思います。
最後の最後まであきらめずに折り返しゴールする集中力。
だからこそ勝利した試合だったと思います。
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