動かない動画で失礼いたします。
今回も手堅く公式の動画にしました。
今回も手堅く公式の動画にしました。
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先週に引き続き、今回もダ・カーポで「野に咲く花のように」です。
リリースが、1983年7月。
言わずと知れたあのドラマ、画家・山下清さんをモデルにしたフジテレビ系ドラマ「裸の大将放浪記」の主題歌でした。
レイによってWikipediaによると、ドラマが始まったのが1980年で放送当初はレコード化されていない曲であったために放送するごとに、「楽譜がほしい」「レコードは出ていますか?」などの問い合わせがドラマを制作した関西テレビほか関係各所に殺到したことなどから、ドラマ放送開始から3年経ってレコード化に動き出し、シングル「淋しさは夕立ちのように」とのカップリングという形でレコード化され発売されました。
この曲もドラマの雰囲気にピッタリな曲でメロディも歌声もバッチリで、ダ・カーポが歌わなければ誰が歌うんだ、と言ってもいいぐらいの曲だと思います。(やはり良い曲なのでカバーはされているようですが)
個人的にもこの曲はドラマで知るのですが、ドラマの内容も非常に良いほんわかする内容で、また画家・山下清さんにも興味を持つきっかけにもなり、かなり以前に神戸で行われた山下清展にも足を運びました。ものすごくパワーを感じる作品群に圧倒されました。
余談ですが、あのパワーと同じようなパワーを感じるのが、以前から僕が勝手に推している写真家(と言うよりは、アーティストあるいは芸術家)西野壮平さんです。
話を元に戻しますが、曲のリリースが1983年だったものの、ドラマが1980年から1997年まで放送されているので、個人的には小学生の頃から20代後半ぐらいまでの非常に長い期間に何度もテレビなどで聴く機会のあった曲であり、ドラマと山下清さんとのセットで覚えている曲であり、今よりはマシであった若い頃の日本社会、その時代背景などを思い出す音楽であります。
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