いやぁ、何と言っても今回のレースの醍醐味は、琢磨がアロンソを抜いた瞬間でしょう。
テレビの録画をしていなかったことを非常に悔やんでいる、今このひと時ですw
※日曜日の決勝成績・コメント。
それにしても、荒れに荒れ、荒れ、大荒れでしたね。4度のSC。
クビサ(BMW)の大クラッシュにはビックリして、「レースどうなるんだ?」って思いましたけど、骨折軽い脳しんとうと右足首の捻挫(軽っ!)はしましたが深刻なことにならなくて良かったです。
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(↑もう、見れねぇ。)
宙に浮いてしまったら、もう、何もできない。本当に軽傷で良かった。
それにしても、あのコンクリートウォール多さは、ちょっと考えてもらったほうが良いかもしれませんね。
こんな大荒れなレースでは、普段、起きない・見ないようなことが起こります。
一番絵的に面白かったのは、ヤルノ(トヨタ)とニコちゃん(ウィリアムズ)のトヨタエンジン同士の非接触、同コーナーでの2人仲良く同時スピン。非常にめずらしい。
あとは、黒旗が出たこと。マッサ(フェラーリ)とフィジケラ(ルノー)が共に、最初のSCの時に、ピットに入り作業を終え出るときに、ピット出口の信号が赤だったのに、無視してピットアウトしたためによるもの。
まぁ、普段じゃありえないイレギュラーな展開で、いつも決勝中は青だから、ついつい行っちゃうよなぁ。
そんな上位陣を尻目に、琢磨、アンソニーは大きなアクシデントもなく周回をこなす。それだけではなく、堂々とバトっている。琢磨は、ライコネンのミスを突き、6位へ。
このように、一時、ライコネンやアロンソを従えていた。
それから、3度目、4度目のSCでピットインし、一旦、12位まで順位を下げるも、さらなるリタイヤするマシンやラルフ(トヨタ)、ラスト3周でアロンソをガチンコ対決でパスし、再び、6位に順位を戻す。
では、その感動のシーンをもう一度。
「SUPER AGURI F1 TEAM COMMUNITY SITE » 2007 カナダGPで佐藤琢磨が感動の6位入賞! ~アグリ場~」(カナダGPスペシャルフォトギャラリー)
最終結果。
ほぼ半数のマシンがリタイヤ。大波乱を物語っている。
そして、ついに初優勝を果たした、ハミルトン(マクラーレン)、2位がハイドフェルド(BMW)、3位にブルツ(ウィリアムズ)、と表彰台に並んだのも、新鮮な顔ぶれ。これもなかなか見れない。
さぁ、次は来週のアメリカGP。どーなるんでしょう。
今回、テレビ放送は地上波も生中継だったので、「The Official Formula 1 Website」で、リアルタイムで順位などが確認できる「Live Timing(ライブ・タイミング・上の画面が一部)」も利用しながら見ていた。CM中も状況がわかるし、画面に出てこないところも、常に順位がわかるので、非常に便利ですな。
TB。--------
「SUPER AGURI F1 TEAM COMMUNITY SITE » 2007 カナダGPで佐藤琢磨が感動の6位入賞! ~アグリ場~」
でしょ。
そのうち、マクラーレン2人のタイトル争いになっててそうな予感。
来週も、観戦頑張りましょう。
琢磨よくやったと思う。
でも、カナダの放送はキツイ・・・orz