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「鈴木亜久里の挫折」

2008年10月19日 08時36分45秒 | F1・SUPER AGURI
 
「文藝春秋|自著を語る」(簡単ではなかったF1チーム:赤井邦彦)

残念な撤退を発表してから、もうすぐ6ヶ月。
上記のリンク先(自著を語る)を読んで、2006年の開幕戦、バーレーンGPの奇跡を思い出して、涙してしまったw。
あの時、グリッドにマシンは並べることはできない、とされていた。あまりに準備期間が短すぎたのだ。
僕も、1台並べることができれば、良い方だろう、と思っていた。
でも、亜久里さんは、やってのけた。
バーレーンのグリッドに、並んだのは、ちゃんと、2台だった。
佐藤琢磨と、井出有治のSA05が、両方とも並んでいた。

そして、今年4月30日。
チームの存続が怪しいと聞いて、ホンダ本社に詰め掛けた僕に、終始、笑顔だった、亜久里さん。
しかし、それから、わずか6日後、撤退発表…。

この2年半の短い間に、スーパーアグリから教わったものは、たくさんあります。

TB。--------


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