この記事のつづきです。
会場がだんだん暗くなっていきます。それまでの間、ステージ背後のスクリーンには、今回のツアーでのCO2の削減量を説明する字幕が動き、そのバックで次第に、聴き慣れない曲が…(下記のセットリスト"0")。
そんな中で、会場はほぼ完全に暗くなり、ステージの左袖から教授をはじめメンバーが登場!!!!!!!!一気に会場が盛り上がります。
ステージ中央のピアノの前にたった教授の姿を見て、僕は思わず「永ちゃん(矢沢永吉さん)かよ!」と思ってしまいました。というのは、首から長めのストール(って、言うのか?)を、正味、矢沢さんのように腰の下ぐらいまでたらしていたのです。とりあえず、「カッコいい」などと思っていると、1曲目の「Behind The Mask (CM version)」が、始まります。
う~ん、懐かしいと思いながら聴いていると途中から、今までに聴いたことのないアレンジ!
出だしは確かに(CM version)なのですが、しだいに「別の曲?」と思ってしまいつつ、しかし、すばらしいアレンジ。
以降、演奏した曲はすべてそんなふうに、「(゜∇゜ ;)エッ!?」思えるほどのコンサートでしか聴けないようなアレンジで、十分、聴きに来た甲斐のあるコンサートでした。
Zepp Osaka Day2セットリスト。--------
(いつもお世話になっている「村上龍・坂本龍一総合情報局」さんより)
0.Loud & Clear
1. Behind The Mask (CM version)
2. Tibetan Dance
3. Thousand Knives
4. Undercooled
5. Merry Christmas Mr. Lawrence
-MC-
6. A Flower Is Not A Flower
-MC-(メンバー紹介)
7. Seven Samurai
8. Diabaram
9. CHASM
10. Riot In Lagos
11. Rain
12. Happy End
13. coro
14. The End of Europe
-Encore-
15. War & Peace
-Encore2-
16. World Citizen (I Won't Be Disappointed)
-Encore3-
17. 東風
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途中のMCでは、今回のツアーのCO2削減に関する説明、環境に関する啓発があり、なかなか勉強になりました。
アンコールの方は、ツアー中、「東風(Tong poo)」を演奏するかどうかが村上龍・坂本龍一総合情報局さんの方でも話題になっていましたが、もちろん僕も好きな曲ですから、「これを聴くまでは…。」との思いで(というか、こっちの思いのほうが強かったかも???)聴きに行ってましたから、最終的に演奏してくれた時には本当に嬉しかったです。
これも村上龍・坂本龍一総合情報局さんの方で触れられていますが、アンコール2曲目が終わって、なかなか帰ろうとしないお客さんに、メンバー全員が一度出てきて揃って挨拶だけして、また引っ込んで様子を伺う場面もありました。でも、全く動じないお客さんに教授が根負け(?)したようで(スイマセンm(_ _)m)、ファンとしては、本当に感謝です。
それから、「東風(Tong poo)」演奏中、「ヒュー」とか「フォー(レイザーラモン住谷かっ!)」とか叫んでノリノリだったのは僕です(^^;;;。周りの皆さん、うるさくてすいませんでしたm(_ _)m
結果、大盛り上がりだったこの日の公演は、翌日、下記のような形でweb上にて感謝メッセージが伝えられました。sitesakamotoのほうは異例だそうです。
TB。--------