「あの日」の記憶、伝え続ける=各地で追悼、コロナで縮小も―阪神大震災26年
風化(記憶が年月とともに薄れていくこと)させないこと。
次の世代に伝えていくこと。
それが今、重要です。
せめて、1月17日ぐらいは神戸で26年前にあったことを思い出しましょう。
周辺の街でその大きな揺れを体験した方は、その実体験を思い出すのもいいでしょう。
そして、それを次の世代に伝えていくこと。
それが、今後の大災害への備えにつながります。
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今日、気に留めたこと。
「しあわせ運べるように」
実際に被災した神戸市の音楽教諭の臼井先生が作曲した楽曲だそうです。
その臼井先生は今年度て定年退職。今日が現役最後の1月17日だったようです。
毎年1月17日になると、必ずどこからともなく出てくる楽曲。
これは外せないですね。
どちらも、音楽の力を感じます。
あと、これはまさに今の医療現場にも通じる着眼点。
#NHKスペシャル #巨大地震と未治療死
— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) January 17, 2021
~阪神・淡路から26年 災害医療はいま~
再放送は 20(水) 午前0時30分〜(火曜深夜)[総合]
番組は #NHKプラス で1週間の見逃し配信中。視聴にはID登録が必要です。https://t.co/9O6m6SNsj3
大規模災害で一気に医療崩壊を起こした神戸の医療機関の当時の状況をもとに、今、このコロナ禍の状況で大規模災害が起きた場合、どうなるかを取材されていました。
この先、30~40年以内に70~80%の確率で起きると言われている南海トラフ巨大地震。
吞気にはおれません。そうじゃなくても、新型コロナの感染が高止まりしている状況で医療崩壊を起こしている地域もあるので、現状で起こりえることとして観ていました。