はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

<速報>又兵衛桜が7分咲きでした

2024-04-02 17:55:55 | 桜の旅
大阪の桜の名所はまだ見頃を迎えていないので、見ごろとあった奈良の長谷寺に行きました。
京都方面も考えたのですが、大混雑が予想されたので奈良の長谷寺にしたのですが大正解でした。
そのあと宇陀の又兵衛桜に行ってみると、なんと満開に近いような感じで咲いていたのでびっくりしました。

今回は速報ということで、3枚だけアップします。

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道中では山桜などがあちらこちらに綺麗に咲いていましたが、ソメイヨシノはどこもまだ3分咲きといったところでした。

※撮影日 2024.4.2

京都で鴨川の枝垂れ桜を楽しみました

2024-03-31 17:55:55 | 桜の旅
大阪の桜の開花宣言がやっと昨日(3/30)ありました。
昨日は京都に行きました。桜が目的ではありませんでしたが、鴨川の河原に枝垂れ桜が咲いていたので撮ってきました。
京都に行ったのは、ユーチューブなどで最近よく話題になっている山の店に行ってみたかったからです。
「山と道」というお店で、とてもお洒落な店でした。もちろんセンスの良い山道具ばかりです。
私の山の服装や装備の多くはモンベルで、たまにはお洒落なものもと思いましたが、私には向いていないようでした(笑)

お店は五条大橋の近くにあります。帰りに鴨川を見ると、左岸に桜が咲いていました。


五条大橋の上から下流を写しています。


鴨川の河原でもそこしか咲いていない様でした。流行り枝垂れ桜でした。


さっそく行ってみました。


驚いたのですが、90%が中国?からの観光客の様でした。まるで中国にいるようでした(笑)


レンギョウも咲いていました。


人のすき間をぬっての撮影でした。


ユキヤナギも綺麗でした。


雪原に咲く桜です。


この日は、大陸からは観光客だけでなく黄砂もやって来ていました。


五条大橋から上流を眺めますが、桜はまだ咲いていません。


木瓜は咲いていました。


河原でサギを眺めながら、バラ寿司のお弁当をいただきました。
上空には鳶とカラスも旋回していました。先日、takayanさんが鳶に襲われたそうなので注意しながら食べました。


最後は四条大橋を渡って帰路につきました。


大阪でも桜が咲き出したので、明日から忙しくなりそうです。

※訪問日 2024.3.30

京都御苑の糸桜(2024年)

2024-03-28 18:15:15 | 桜の旅
京都御苑の糸桜には、桜シーズンの先駆けとして毎年訪れています。
昨年は3月19日に訪れ満開の枝垂れ桜を楽しみましたが、今年は27日の時点で五分咲きといったところでした。

予報では晴れでしたが、花曇りの中の花見となりました。


しかし、人が多かったです。おまけに朝まで雨が降っていたのか、足元がぬかるんで大変でした。


人が多くて全体を撮るのは難しいので、部分を切り取りました。


人の多さは、こんな感じです(笑)


人を入れないで桜を撮るのは不可能なので、望遠で部分を狙いました(笑)





こちらは少しピンクがかっています。





この桜の下も人盛りなので下部はカットです。


京都御所の一般公開にもたくさんの人が並んでいました。


京都、御所、桜とくれば大河ドラマの世界でしょうか。(私は観ていませんが。)


今年も京都御苑で糸桜を楽しむことができました。



駐車場の近くにシモクレンが咲いていました。








今年の大阪の開花予想は当初よりも遅れて月末になりました。
2月の後半から天候不順でスカッと晴れた日が少なかったように思います。
大阪に桜が咲く頃は、やっと本物の春がやって来るのでしょう。

※撮影日 2024.3.27

竹原の淡墨桜に初めて出会いました(2)

2024-03-24 18:15:15 | 桜の旅
竹原の淡墨桜は、それほどの巨木でも老木でもありません。
しかし、存在感を感じさせる一本桜でした。

地元の人から愛されているのでしょう。ベンチもありゆっくりと桜と対話ができそうです。


竹原の淡墨桜も何十年か後には、たくさんの人が押し寄せる観光名所になるのでしょうか。


下から見上げました。


この地域には初めて来ましたが、名松線に乗ってローカル線の旅も良さそうです。


光の加減で桜の色が変わります。


桜の先に茶畑が広がります。


このあと伊勢奥津駅で美杉茶をいただきましたが、美味しいお茶でした。


数日後が見頃の様ですが、天気は雨の予報が続いていました。


そろそろ次の目的地のミツマタ群生地に向かうことにしましょう。


竹原の淡墨桜、お気に入りの一本になりました。


雲出川を挟んで対岸には立派なお寺がありました。ここから桜を眺めるのも良いかもしれません。


民家に沈丁花が咲いていました。


絵になる風景がありました。


名松線の踏切を渡って駐車場に戻ります。takayanさんは名松線と淡墨桜のコラボを撮られたようでした。
私も撮りたかったのですが、次の列車がやって来るのがいつのことやらわからないので諦めました(笑)


雲出川にかかる橋から淡墨桜を振り返りました。


竹原の淡墨桜、ほんの数日前に知った桜でしたが、訪ねて良かったです。
また機会があれば再会したい淡墨桜です。

※撮影日 2024.3.22

竹原の淡墨桜に初めて出会いました(1)

2024-03-23 17:15:15 | 桜の旅
竹原の淡墨桜に初めて会いに行きました。
この桜の名前を聞いたのも知ったのも、ほんの数日前のことです。
ブログ仲間のtakayanさんの『気ままに撮り歩き』に「竹原の淡墨桜」に行かれるとあったので、気になって調べて見ました。
すると、立派な薄墨桜でまもなく見頃を迎えるようでした。
ということで、(takayanさんには内緒で)撮影日を合わせて私も出かけることにしました。

竹原の淡墨桜ですが、三重県津市美杉町の竹原地区にあります。
今回は伊勢道の久居から行ったのですが、JR名松線にそって30分ほど走った所でした。
臨時駐車場から700mほど歩いた所に淡墨桜は咲いていました。

立派な淡墨桜が私たちを迎えてくれました。


今回の撮影もいつものMさんと一緒です。そして、takayanさんご夫婦、錫杖さんご夫婦も一緒でした。
桜の咲き具合を、takayanさんと一緒に行かれる三重の錫杖さんにお聞きしたところ、現地でサプライズの出会いをしようということになりました。
そして、サプライズの出会いとなったわけです。(6年前の山中湖でもこんな事をしました。)

茶畑の中に立つ一本桜です。


淡墨桜は花の色がピンクから白に変わり、満開時には真っ白になります。


満開前で5分咲きといった感じで、上の方がピンク色でした。


方向を変えながら撮影を楽しみました。


茶葉と桜という組み合わせも面白いです。


山あいの長閑な場所に桜は咲いています。


まだ、知る人ぞ知るという感じなのでしょうか、我々の他には数名の撮影者が来ていました。


この桜は全国的にも有名な根尾の淡墨桜から苗分けされた苗を土地の所有者が1996年に植えられたそうです。


この時期ならではの、濃いピンクと薄いピンクが見られました。


いよいよ桜の季節がやってきた感じがします。


この日は天気も良く楽しい撮影会になりました。


<つづきます>

※撮影日 2024.3.22