はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

昨年の今頃は(又兵衛桜)

2024-03-21 18:15:15 | 桜の旅
昨年の今頃は又兵衛桜が五分咲きでしたが、今年はどうでしょうか。

昨年の3月22日、美杉村のミツマタ群生地を訪れた帰りに立ち寄ると、こんなに咲いていたのでびっくりしました。


その後、3月29日にも訪れましたが、見頃を迎えていました。



今日も雪がチラつく寒さでしたが、今年の開花状況が気になります。

メジロも嬉しそうでした

2024-03-01 18:15:15 | 桜の旅
久しぶりに訪れた花博記念公園では、河津桜が満開でした。
オカメザクラは五分咲きでしたが、そこにメジロがやってきました。

すました顔でポーズをとってくれました。


どこを見ているのでしょう。


睨まれてしまいました。


オカメザクラとメジロでオカメジロ?でしょうか(笑)


美味しそうに蜜を吸っています。


背伸びして蜜を吸います。


警戒を怠りません。


オカメザクラとメジロさんの春の景色を楽しみました。



※撮影日 2024.2.28

春が来ていました

2024-02-28 18:15:15 | 桜の旅
2月もあと一日となりました。
2月は、中旬に「冬の上高地スノーハイク」という大きなイベントがありましたが、前半はコロナでダウン、後半は天気が悪くて、あまり外出が出来ませんでした。
そんな訳で、梅を見に行くことも出来なかったのですが、きょう花博記念公園に出かけると、なんと河津桜が満開になっていました。

花博記念公園の河津桜は満開でした。


桜を見ると一気に春になったように感じます。


午前中は用事があったので、訪れたのは午後になりました。午前中はメジロがたくさん来ていたようです。


その代わりに蜂さんが蜜を求めて飛んでいました。


オカメザクラの方はまだ五分咲きといったところでした。


オカメザクラは、今週末が見頃でしょうか。


私にとっては久しぶりの晴天で、青空が綺麗でした。


しばらく待っていると、メジロも来てくれました。桜とメジロはまた後日にアップします。


※訪問日 2024.2.28

びわ湖疏水船に乗って(後)

2023-04-11 18:15:15 | 桜の旅
びわ湖疎水船に乗って滋賀県の大津から京都の蹴上まで船旅を楽しみました。


出航です。



第一トンネルは、長さが2.4kmもある長いトンネルです。



トンネルを抜けると山科エリアです。



桜のトンネルでした。なんとか桜が持ってくれて良かったです。



この辺りで滋賀から京都に入ります。



この辺りは秋には紅葉が美しいそうです。



諸羽トンネルです。このトンネルは昭和45年に造られたので広いです。



諸羽トンネルの出口は、琵琶湖疏水の撮影スポットのようです。



桜並木に加えて菜の花も植えられています。



安朱橋です。この橋を右に進むと桜や紅葉で有名な毘沙門堂に至ります。



両岸の桜が綺麗でした。この構図は船からしか撮れません。



流れはありますが、船はエンジンを使って進みます。



天智天皇陵の横を通過します。



この辺りに来ると桜は散っていましたが、水に映る緑が綺麗でした。



この疎水べりは学生時代よく散歩した所です。50年経ってまさか船で通るなんて想像だにしなかったです。



懐かしい山ノ谷橋です。この橋を渡った所に友人が住んでいました。



山ノ谷橋を過ぎるとすぐに第二トンネルです。



第11号橋と第三トンネルです。第三トンネルを抜けると終点の蹴上です。



第三トンネルに掲げられた扁額には「過雨看松色」(かうしょうしょくをみる)と書かれていました。揮毫者は第4.6代内閣総理大臣松方正義です。



そして、蹴上の船着場に到着です。約1時間の船旅でした。



前の写真に写っている橋からの蹴上インクライン方向です。桜は少ししか残っていないようでした。



振り返ると船着場に次の船が到着したようです。



びわ湖疎水船に初めて乗りましたが、疎水船から眺める桜は新鮮で面白かったです。

※訪問日 2023.4.3


<お知らせ>
今朝から箱根方面に出かけています。ブログも14日までお休みします。

びわ湖疎水船に乗って(前)

2023-04-09 19:15:15 | 桜の旅
琵琶湖疏水をご存知でしょうか。
琵琶湖の水を京都に引くために明治時代に造られた水路です。
日本人の手によって5年の歳月をかけて造られた疎水は、水力発電など京都の近代化に大いに役立ったそうです。
その疏水を観光船が走ります。
ちょうど桜の頃(4/3)の予約が取れたので、乗船して来ました。
今年の桜は早すぎたので、まだ咲いているか心配でしたが。


京阪三井寺駅から疎水に沿って乗船場に向かいます。三井寺の桜が綺麗でした。



大津閘門(こうもん)です。滋賀県民の殺し文句「琵琶湖の水止めたろか」の現場がここです(笑)



ここも桜が綺麗でした。



橋の上から疎水の下流を眺めます。



ここの桜も綺麗でした。今年は桜が早すぎて、4月3日まで持つかと心配していましたが、なんとか持ってくれました。



浮かんでいる船がこれから乗る船です。



第一トンネル東口です。



少し時間があったので三尾神社あたりを散策しました。



三尾神社は1月に行ったウサギの神社です。



疎水の柵もおしゃれです。



再び閘門に戻って来ました。



説明を受けたあと、下までおりてきました。



この船に乗りました。



一番前に乗ることができました。(申し込み順です。マエクミさんありがとう。)



さあ、出航です。蹴上までやく1時間の船旅です。まずは第一トンネルをくぐります。



学生時代に山科に2年ほど住んでいました。
疎水までは歩いて10分くらいだったので、よく散歩に行きました。
その思い出の疏水を船で通るので、ワクワクでした。

<つづきます>

※訪問日 2023.4.3