光明寺の紅葉（３）

光明寺ではこの時期、阿弥陀堂から御影堂と渡り廊下を歩くことができます。
本堂内の撮影は禁止ですが、渡り廊下から素敵な風景を撮ることができました。

渡り廊下には吊り灯篭が提げられています。どこかで見たことがある景色だなと考えていました。



はじめは談山神社の吊り灯篭を思い出したのですが、談山神社は黒でしたね。春日大社が金色だったかな。



この時期にしかお目にかかれない風景です。



時刻は1時過ぎです。逆光の紅葉になりました。着いた頃は時雨れていたのですが、すっかりいい天気になりました。



階段をおりて釈迦堂に向かいます。



勅使門とお庭です。この石庭には仏教的な意味があるそうです。



なんとなく意味はわかりますが、本来の深い意味までは凡人の私にはわかりません。



再び階段をおりて出口に向かいます。山の斜面をうまく利用して伽藍が並んでいるのがわかりました。



ここの紅葉もきれいでした。しかし、吊り灯篭が続いています。夜に灯っているのを見たくなりました。



ありがたいお堂めぐりを終えて、外に戻って来ました。



玄関を出たところには、地元のお土産などが売られていて、とても賑やかでした。



ここからが光明寺の紅葉のハイライト、「もみじ参道」です。



次回につづきます。

※撮影日　2019.12.3