はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

富士山に会ってきました(山中湖から朝の富士山)

2019-12-11 19:25:25 | カメラ紀行
山中湖から朝の富士山を撮ろうと、山中湖の湖畔にある長池親水公園に向かいました。
ここは、2018年2月にブログ仲間のtakayanさんや錫杖さんと待ち合わせをした場所です。その時は、残念ながら富士山は姿を見せてくれませんでした。今回は果たしてリベンジできるのでしょうか。

6時ごろには到着したかったのですが、目が覚めたのが5時半でした。おまけに車のガラスが凍っていて、(気温はマイナス4度でした。)出発に手間取りました。
それでも6時10分には到着し、さっそく三脚をセットして撮影にかかりました。(昨日は手持ちでしたが、今日は慎重です。)

深い霧(?)の中から頂上付近だけが見えていました。




6時30分過ぎの様子です。雲が多くスッキリしません。私の他には2人の方が、三脚を立てて富士山をねらっていました。




今回もダメかと思っていましたが、しばらくすると雲が取れてきました。




そして、頂上付近が朝日をあびて輝いてきました。




少しずつ赤く染まっていきます。




モルゲンロートに輝く富士山です。




ちょっと雲が気になりますが、なんとか美しい「紅富士」を撮ることが出来ました。




ここからは2月になれば、夕方にダイヤモンド富士が見られるそうです。一度チャレンジしてみたいものです。




富士山は見飽きることはありません。




美しい姿を見せてくれた富士山に感謝です。




約1時間の撮影でしたが、なんとか前回のリベンジは果たせたようです。




山中湖から河口湖に移動してきました。8時過ぎの富士山です。大気の影響でしょうか、もうひとつスッキリしない富士山でした。
したがって河口湖からの富士山はこれだけです。




このあと西湖の方へも行ってみましたが、どうもスッキリした富士山が見えません。再び富士吉田に戻り、諏訪の森自然公園(富士山ビュースポットです)に行きましたが、富士山はすっかり雲の中に隠れていました。
やはり富士山は、そう易々と姿を見せてくれないものです。
さて、どうしたものでしょう。
次回に続きます。

※撮影日 2019.12.9