はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

晩秋の嵐山で名残の紅葉を(1)

2019-12-07 19:31:31 | 紅葉
嵐山へ行ってきました。もちろん紅葉の盛りは過ぎていました。それでも名残の紅葉が迎えてくれました。
この日は晩秋というよりも、初冬といった方がぴったりの気候でした。まさに秋と冬の狭間の嵐山を旅しました。

華やかさはありませんが、晩秋らしい景色です。



晩秋らしい景色って言っていますが、晩秋の意味や時期も使い方が色々あるようです。でも、秋の終わりってことでいいのでは。



渡月橋を渡る人もまばらでした。祭りのあとの静けさとでもいうのでしょうか。これも晩秋の景色ですね。



晩秋という言葉は、人をセンチメンタルな気分にさせるようです。



名残の紅葉が訪れる人を迎えてくれます。



葉の落ちた木々も味わいがあります。



やはり、嵐山ならではの景色です。



晩秋の嵐山を楽しんでいます。




次回も同じような景色がつづきます。今回は渡月橋からだけの撮影でした。祇王寺か亀山公園の展望台にも行きたかったのですが、どんどん雲が厚くなってきたので早々に引き上げました。

※訪問日 2019.12.6