はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

伊根の舟屋を訪ねました

2020-02-13 19:50:05 | 知らない街をぶらり
雪景色が見たいという友人と丹後半島をめざしました。
この日は大陸から寒気団がやって来て、近畿の北部では夕方から雪が降る予報でした。

高台にある、道の駅「舟屋の里伊根」から見た舟屋の風景です。



残念ながら雪景色とはいきませんでしたが、ミゾレが降っていました。ここのレストランで、名物の鰤料理をいただきました。



梅が咲いていました。



映画やドラマの舞台になった伊根の舟屋です。寅さん映画の舞台にもなりました。



当然ですが、ここも重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。



揺れているように見えるのは、目の錯覚でしょうか。



舟屋はあるのですが、船はあまり見あたりませんでした。



舟屋に入る船のサイズはかなり小さそうです。最近の船のサイズに合わなくなったのでしょうか。



このボートでは沖合にはいけそうに無いですが、近海だけで漁業が成り立つのでしょうか。色々な疑問が湧いて来ました。



気になって調べていたら、ここにも後継者不足の問題があるということがわかってきました。この風景もいつまで見られるのでしょう。



カモメかウミネコかよくわかりませんが、雨が降る中、じっと海を見つめていました。(一羽は私を睨んでいます。)



海側の風景ばかりが知られていますが、道路側も素敵な風情です。



舟屋に船が繋がれていました。



※訪問日 2020.2.5