はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

大阪城と見ごろのロウバイ(後)

2025-01-22 19:15:15 | 大阪のまちをぶらり
大阪城公園の梅林のロウバイは見ごろを迎えていました。
ところが梅林の梅はまだ蕾も固く全く咲いていない状態でした。
それをご存知か日曜日にも関わらず、梅林は訪れる人少なく静かでした。

ロウバイは見ごろを迎えていました。


あたりにロウバイの香りが漂います。


ロウバイは葉っぱも絵になります。


ロウバイとクリスタルビルです。


梅の木の下にはスイセンが咲いていました。


また淡路島のスイセン郷にも行ってみたいです。


梅はまだ蕾ばかりでした。


ぐるっと梅林を探しまわって、やっと一輪だけ咲いているのを見つけました。


まだ蕾ばかりの梅林にロウバイだけが光を放っていました。


梅林をあとにして、森ノ宮駅に向かいました。本丸を囲む石垣は素晴らしいです。


大阪人にとって残念なのが、天守閣も石垣も豊臣秀吉が築いたものではないことです。


徳川の時代になって、大阪城は完全に造り替えられました。今見る大阪城は全て徳川幕府が築いたものです。


また御座船がやってきました。


大阪城とクリスタルタワーは面白い組み合わせです。


玉造門辺りからの天守閣です。この日も本丸には行きませんでした。


石垣の積み方は芸術的だと感じてしまいます。


梅林はひっそりとしていましたが、大阪城は多くの外国からの観光客で賑わっていました。

※訪問日 2025.1.19


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (慈恵)
2025-01-23 08:28:18
おはようございます
「春」を見つけられた穏やかな散歩でしたね。
蝋梅の写真からほのかな香りがこちらまで匂ってくるようです。
春に先駆けて咲くこの蝋梅は、馥郁としたその香りに何とも言えないやさしい気持ちになれます。この花が咲いているのを見つけると何だか嬉しくなります。
とても好きな花のひとつです。「もうそこまで春が来ている!」そんな気持ちにさせてくれるからでしょうか‥

先日のコメントに記しました金生山(正確には明星輪寺)には、蝋梅の木が数本あります。いつもの場所で参拝後立ち寄ってみましたがまだ固い蕾でした。

ここにはこれからヒュウガミズキも淡黄色の可愛い花を付け観る者の心を豊かにさせてくれます。
ここへ来るには、勿論車でも来れますが、私は麓から歩いて登ります。足の調子をみながら今年お初に登ってみましたが、この急坂をなんとか登れ嬉しかったです。
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Unknown (はりさん)
2025-01-23 17:01:28
慈恵さん
こんにちは。
大阪城の蝋梅は毎年この時期の恒例になりました。
本当に蝋梅を見つけると「春」を感じます。
例年ならば梅林にも少しは梅も咲いているのですが
今年は全く見当たりませんでした。
梅林内を探しまわってやっと一輪見つけました。
金生山の蝋梅はまだつぼみでしたか。
次に登られる頃には咲いていればよいですね。
いつもありがとうございます。
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Unknown (よっちん)
2025-01-23 19:11:51
付け加えれば
天守閣は昭和の初めに
市民からの寄付によって
再建されたものです。

当時の大阪商人は
経済的に豊かだったのですね。

応援ぽち
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Unknown (はりさん)
2025-01-23 21:13:23
よっちんさん
こんばんは。
ケチと言われる大阪人ですが
出す時はどんと出す。
大阪人の心意気という事でしょうか。
私も見習いたいですが‥。
いつもありがとうございます。
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Unknown (よっちん)
2025-01-24 19:02:30
当時は「大大阪」と呼ばれて
東京以上に経済的に豊かな町でしたからねぇ。

今や大阪は一地方都市に
成り下がってしまいましたが。

応援ぽち
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Unknown (はりさん)
2025-01-24 22:02:19
よっちんさん
こんばんは。
「大大阪」と呼ばれた頃の大阪を
この目で見てみたいですね。
でもスモッグや排水もひどかったようで
今では考えられない状態だったそうですね。
いつもありがとうございます。
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