八ヶ岳<硫黄岳> (9/4)
八ヶ岳にテント泊登山に行ってきました。
今年は、7月の後半に唐松岳をめざしましたが雨のために計画を大きく変更しました。
その後も天気の悪い日が多く、8月の後半は台風に振り回されることになりました。
そんな残念な夏山でしたが、9月になってやっと登りに行くことができました。
めざしたのは八ヶ岳(いちおう最高峰の赤岳)です。
出発早々に名神高速道路が集中工事で通行止めでびっくりしました。
吹田から近畿道〜第二京阪〜京滋バイパス〜新名神と乗り継いでなんとか諏訪南ICに到着しました。
赤岳山荘の駐車場です。ここには夜中の3時ごろに到着して、少し仮眠しました。
美濃戸口からここまではひどいダート道で車高の高い車でないと底を擦ってしまいます。CX-5は大丈夫でした。
実は18年前にもここを通りましたが、Aさんのカローラだったので、随分底を擦りました。
北沢と南沢の分岐です。今回は北沢を通って赤岳鉱泉のテン場をめざします。
今回は、昔からの山仲間のAさんと、いつものMさんで登りに来ました。
そのAさんとは18年前に八ヶ岳を登ったので、久しぶりの八ヶ岳(赤岳)ということでした。
最初は林道を歩いて行きます。赤岳鉱泉まではCT(コースタイム)2時間ですが‥。
八ヶ岳らしい風景の中を進みます。
蜘蛛の巣です。今回はコンデジをやめて、FUJIFILMのX-T10を持って行きました。
おかげで玉ボケも撮れました(笑)
八ヶ岳は本当に苔が美しいところです。
林道が終わり、いよいよ山道に入って行きます。
沢に沿って道がつけられています。
滑らないように気をつけながら進みます。
川底の岩が赤かったです。
沢沿いの道は涼しくて歩きやすかったです。と行っても二人は荷物が重くて大変だったと思います。
この時期は流石にお花は少なかったですが、トリカブトが綺麗でした。
山小屋のある赤岳鉱泉まではまだまだです。
赤岳山荘の駐車場から北沢コースを歩くこと2時間40分で赤岳鉱泉に到着しました。
時刻は10時前です。山が見えていましたが、雲が多いようです。
山小屋の上に見えているのは阿弥陀岳のようでした。
今回は赤岳鉱泉のテント場にテン泊します。テント泊は予約なしでもOKです。
お昼ご飯にはまだ早いですが、迷いそうなメニューです。
ドリンクも充実していて嬉しくなります。ちょっと一杯やりたいところですが、まだ登るので我慢です。
受付を済ませてテントの設営です。早い時間なので場所は選び放題でした。
左がAさんのテント、右がMさんのテントです。今回はMさんのテント(3人用)に居候です(笑)
テントの設営も終わったので、今日は硫黄岳をめざします。
山小屋の地図では硫黄岳登頂コースが約3時間になっていましたが、これは健脚者用のCTではないでしょうか。
硫黄岳をめざす途中の写真はありません。展望の無い林の中のジグザグ急坂を黙々と登りました。
この道は18年前にも歩いたのですが、全く記憶に残っていませんでした(笑)
赤岳鉱泉から1時間45分で赤岩ノ頭に到着しました。頂上まではあと20分です。
横岳の岩壁でしょうか。雲がかかって幻想的といえば幻想的ですが。
稜線を行く登山者も見えました。
雲も多いし、硫黄岳には登ったことがあるので、頂上へは二人で行ってもらいました。
登ったことがあるというのは言い訳で、実は脚にきていました。下山を考えて無理は禁物です。
このあと雨が降り出しました。それも結構本降りになってきたので、急いで雨具を身につけました。
下山の途中で雨が上がり、展望が開けた所から赤岳が姿を見せてくれました、
赤岳の頂上は、どちらから登るにしても最後は急登が待っています。
横岳の岩壁群も見えました。大同心や小同心という岩登りの世界です。
1時間半かけてテントに戻り少し休憩しました。5時半ごろにはすっかり青空が広がり横岳も綺麗に見えました。
夕方を迎えて本来なら夕食作りの時間ですが、今回は荷物の軽減で赤岳鉱泉でいただくことにしていました。
赤岳を眺めながら赤岳鉱泉の食堂に向かいます。
明日は登れるでしょうか。すでに脚は限界のような気がしています。この日は約2万歩歩きました。
明日は天気が良さそうです。実はこの夜の星空は素晴らしかったです。
三脚を持ってくればと思いましたが、とても無理です。
そして楽しみにしていた夕食はステーキでした。(赤岳鉱泉はステーキが有名ですが、いつもステーキとは限りません)
もちろん生ビールも美味しかったです。マムートのジョッキは涸沢小屋を思い出します。
しかし、山小屋でステーキに生ビールなんて贅沢なことです。昔は山小屋の食事といえば・・・でしたが。
こうして1日目は終了しました。
まだ19時30分でしたが、シュラフに潜り込みました。
やはり山の中は寒かったです。
八ヶ岳にテント泊登山に行ってきました。
今年は、7月の後半に唐松岳をめざしましたが雨のために計画を大きく変更しました。
その後も天気の悪い日が多く、8月の後半は台風に振り回されることになりました。
そんな残念な夏山でしたが、9月になってやっと登りに行くことができました。
めざしたのは八ヶ岳(いちおう最高峰の赤岳)です。
出発早々に名神高速道路が集中工事で通行止めでびっくりしました。
吹田から近畿道〜第二京阪〜京滋バイパス〜新名神と乗り継いでなんとか諏訪南ICに到着しました。
赤岳山荘の駐車場です。ここには夜中の3時ごろに到着して、少し仮眠しました。
美濃戸口からここまではひどいダート道で車高の高い車でないと底を擦ってしまいます。CX-5は大丈夫でした。
実は18年前にもここを通りましたが、Aさんのカローラだったので、随分底を擦りました。
北沢と南沢の分岐です。今回は北沢を通って赤岳鉱泉のテン場をめざします。
今回は、昔からの山仲間のAさんと、いつものMさんで登りに来ました。
そのAさんとは18年前に八ヶ岳を登ったので、久しぶりの八ヶ岳(赤岳)ということでした。
最初は林道を歩いて行きます。赤岳鉱泉まではCT(コースタイム)2時間ですが‥。
八ヶ岳らしい風景の中を進みます。
蜘蛛の巣です。今回はコンデジをやめて、FUJIFILMのX-T10を持って行きました。
おかげで玉ボケも撮れました(笑)
八ヶ岳は本当に苔が美しいところです。
林道が終わり、いよいよ山道に入って行きます。
沢に沿って道がつけられています。
滑らないように気をつけながら進みます。
川底の岩が赤かったです。
沢沿いの道は涼しくて歩きやすかったです。と行っても二人は荷物が重くて大変だったと思います。
この時期は流石にお花は少なかったですが、トリカブトが綺麗でした。
山小屋のある赤岳鉱泉まではまだまだです。
赤岳山荘の駐車場から北沢コースを歩くこと2時間40分で赤岳鉱泉に到着しました。
時刻は10時前です。山が見えていましたが、雲が多いようです。
山小屋の上に見えているのは阿弥陀岳のようでした。
今回は赤岳鉱泉のテント場にテン泊します。テント泊は予約なしでもOKです。
お昼ご飯にはまだ早いですが、迷いそうなメニューです。
ドリンクも充実していて嬉しくなります。ちょっと一杯やりたいところですが、まだ登るので我慢です。
受付を済ませてテントの設営です。早い時間なので場所は選び放題でした。
左がAさんのテント、右がMさんのテントです。今回はMさんのテント(3人用)に居候です(笑)
テントの設営も終わったので、今日は硫黄岳をめざします。
山小屋の地図では硫黄岳登頂コースが約3時間になっていましたが、これは健脚者用のCTではないでしょうか。
硫黄岳をめざす途中の写真はありません。展望の無い林の中のジグザグ急坂を黙々と登りました。
この道は18年前にも歩いたのですが、全く記憶に残っていませんでした(笑)
赤岳鉱泉から1時間45分で赤岩ノ頭に到着しました。頂上まではあと20分です。
横岳の岩壁でしょうか。雲がかかって幻想的といえば幻想的ですが。
稜線を行く登山者も見えました。
雲も多いし、硫黄岳には登ったことがあるので、頂上へは二人で行ってもらいました。
登ったことがあるというのは言い訳で、実は脚にきていました。下山を考えて無理は禁物です。
このあと雨が降り出しました。それも結構本降りになってきたので、急いで雨具を身につけました。
下山の途中で雨が上がり、展望が開けた所から赤岳が姿を見せてくれました、
赤岳の頂上は、どちらから登るにしても最後は急登が待っています。
横岳の岩壁群も見えました。大同心や小同心という岩登りの世界です。
1時間半かけてテントに戻り少し休憩しました。5時半ごろにはすっかり青空が広がり横岳も綺麗に見えました。
夕方を迎えて本来なら夕食作りの時間ですが、今回は荷物の軽減で赤岳鉱泉でいただくことにしていました。
赤岳を眺めながら赤岳鉱泉の食堂に向かいます。
明日は登れるでしょうか。すでに脚は限界のような気がしています。この日は約2万歩歩きました。
明日は天気が良さそうです。実はこの夜の星空は素晴らしかったです。
三脚を持ってくればと思いましたが、とても無理です。
そして楽しみにしていた夕食はステーキでした。(赤岳鉱泉はステーキが有名ですが、いつもステーキとは限りません)
もちろん生ビールも美味しかったです。マムートのジョッキは涸沢小屋を思い出します。
しかし、山小屋でステーキに生ビールなんて贅沢なことです。昔は山小屋の食事といえば・・・でしたが。
こうして1日目は終了しました。
まだ19時30分でしたが、シュラフに潜り込みました。
やはり山の中は寒かったです。
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