はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

先島諸島への旅(水牛車に揺られて)

2019-11-14 19:15:15 | 南の島
由布島は、西表島からは約400mほどで、遠浅の海が続いています。
由布島には水牛車に乗って渡ります。

対岸の島が由布島です。



遠浅の海を、水牛車がのんびりと進みます。



水牛車に乗り込んで、由布島に向かいます。



由布島を代表する風景と言えるでしょう。



歩いてでも渡れそうでした。



御者さんが三線(さんしん)で「十九の春」を歌ってくれました。



由布島は島全体が、亜熱帯植物楽園になっているそうです。



南の島の花、ブーゲンビリアです。



ブーゲンビリアと青空です。



これはオオアリアケカズラです。



南国の屋根といえばシーサーでしょう。



シーサーと青空です。



由布島は周囲2キロ程の小さな島なので、すぐ海に出ます。



ピンクのハイビスカスがありました。



ガジュマルの木は、樹形が独特で面白いです。



赤瓦に陽が当たっていました。



いたるところにブーゲンビリアが咲いていました。



小学校跡がありました。かつては大勢の人が住んでいた由布島ですが、昭和44年のエルシー台風で島全体が水没するという被害を受け、島民は対岸の西表島に移っていたそうです。



この井戸も当時の名残でしょうか。



島民は移住しましたが、島に残った老夫婦がこの楽園を造りあげたそうです。



もう少しだけ由布島を歩きます。

※撮影日 2019.11.8

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