はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出の秋山(紅葉の八方尾根)

2018-09-17 18:33:33 | 山歩き
今回の秋山は2016年9月27日に訪れた八方尾根の紅葉です。

黒菱の駐車場から出発しました。さっそく白馬三山が迎えてくれました。


ナナカマドの紅葉ですが‥。


黒菱平のあたりもいい感じに色づいていました。


雲海の上に五竜岳と鹿島槍ヶ岳が浮かび上がりました。


八方池山荘を後に静かな登山道を行きます。この時間はまだ人が少なかったです。


目の前には、素晴らしい眺めが広がりました。


白馬三山とナナカマドですが、色づきはよくないです。


不帰ノ嶮が迫ります。


八方池に映る白馬三山です。


青い空に青い水面、そこに映る白馬三山です。


最高の時間を過ごすことができました。


雲が出て来たようです。


上部を眺めましたが紅葉は終わったようでした。


当初の予定では頂上まで行って小屋に泊まる予定でしたが、翌日は雨の予報だったのでここで引き返すことにしました。


八方尾根にはこの夏も訪れました。もちろん頂上まで登って来ました。


※撮影日 2016.9.27

思い出の秋山(紅葉の立山へ)

2018-09-16 18:00:00 | 山歩き
船旅から帰って来てから台風が来たり、そのあとは秋雨前線が停滞して雨が続いたりで、なかなかお出かけができません。
なにより痛かったのは、台風で車の窓ガラスが割れたことです。おかげで車での外出ができなくなりました。(窓ガラスの修理はいつになるか目処が立っていません。)
そんな訳で昔の「思い出の山シリーズ」をアップすることにします(笑)

2015年9月21~22日の立山の紅葉登山の様子です。この年は19日が土曜日で23日まで5連休でした。したがって駐車場もケーブルも登山道も山小屋も全てが大変でした(笑)

室堂に到着したら紅葉が迎えてくれました。


室堂から見る雷鳥沢もいい感じに色づいていました。稜線の雲が気になります。


紅葉を楽しみながら立山山頂に向かいました。


山崎カールも涸沢カールに負けていません(?)


ナナカマドの紅葉です。


こちらは色づき始めたナナカマドです。


一ノ越から頂上への稜線です。次から次に登山者が登って行きました。


雷鳥沢キャンプ場を遠望しました。キャンプ場も満員のようでした。この辺りから雲が多くなりました。


富士ノ折立からは大走りを下りました。


大下りから雷鳥沢の方向を写しました。


晴れていればもっと綺麗な紅葉が見られたと思います。



翌日は素晴らしい天気になりました。帰る日はなぜか晴天が多いです(笑)見えているのは、この夏に登った奥大日岳です。


これぞ紅葉の山です。


やはり紅葉は晴天に映えます。


みくりが池を眺めながら立山を後にしました。



秋山シーズンがやって来ました。紅葉の便りを聞くとじっとしていられないのですが、今年はどうなるのでしょう。

※撮影日 2015.9.21~22 詳しくは2015.9.23「紅葉の立山」をご覧ください。ちなみに、この時のカメラはオリンパスSTYLUSでした。

船の旅を楽しみました(最終回 横浜港へ)

2018-09-14 18:59:59 | 日記
船旅七日目です。本来なら函館港に入港の予定でしたが、台風21号が接近中ということで、終日航海で横浜をめざします。

9月2日の夜明けです。


津軽海峡を通過中です。その昔、青函連絡船で青森から函館に渡りました。まだ「津軽海峡冬景色」は歌われていなかった頃です。


見えているのは尻屋崎のあたりのようです。


左舷に行ってみると、北海道も見えます。


函館のあたりも見えるのでしょうか?


尻屋崎を通過して東北沖を南下します。尻屋崎も二十歳の頃に旅をした思い出があります。


波をかき分け進みます。


40キロほどのスピードのようです。


横浜をめざして急ぎます。


船尾からの眺めもこれが最後です。結局、プールには入ることはなかったです(笑)


毎日のように海を眺めました。この景色も見納めです。



9月3日の朝を迎えました。船は東京湾に入ったようです。横浜の空はどんより曇っていました。


横浜ベイブリッジが近づいてきました。


上の方にあるデッキから眺めました。


無事通過です。


横浜港に帰って来ました。大桟橋では、南極観測船しらせが、南極に向けて出港していきました。


予定より1日早く帰って来ましたが、この日も船に留まることはもちろんOKでした。しかし、翌日の台風のことを考えると、そんな呑気なことは言ってられません。午前中に下船して急いで新横浜駅に向かいました。それが正解でした。9月4日は新幹線も止まっていたので、もし予定通りなら大阪に帰ることができなかったと思います。キャプテンの判断に感謝します。

こうして楽しかった船の旅は終わりました。八日間を船で過ごしたのですが、退屈はしなかったです。船旅のいいところは、普通の旅と違ってホテルの移動が無いのが楽なところです。食事も心配することはありませんでした。どちらかと言うと、食べ過ぎが心配でした(笑)エンターテインメントも充実していました。船の旅にハマる人の話を聞きますが、わかるような気がしました。実際にこの船で一年中旅を続けている人もいるようでした。私も、また機会があれば乗ってみたいと思います。

いつも見ていただき、ありがとうございました。

※撮影日 2018.9.2〜3

船の旅を楽しみました(小樽で観光その2)

2018-09-13 18:38:38 | 日記
小樽の街を観光しています。

小樽といえば海鮮丼です。


美味しそうなお寿司屋さんが並んでいます。極上生ウニ丼は3,780円ですか。でも、美味しそう。


あれこれ見て歩きました。


ここ「北の漁場」でいただきました。


ジャーン!海鮮丼です。ウニは控え目です(笑)


小樽で行きたいところがありました。それは鉄道遺産です。


廃線跡ですが、この日はコスプレのイベントがあったようで、線路上はコスプレさんばかりでした。


時間があれば、線路に沿って歩きたかったのですが‥。


街には、アイビーな建物が多くありました。


渋い玄関です。


そして、小樽といえばやはり運河です。


ナポリのような風景です。(ナポリにはいったことがありませんが。)


小樽は撮影スポットが多かったのですが、あまりじっくり撮れなかったです。また、ゆっくり行くことにします。


ここでもコスプレさんが頑張っていました。


港に帰る途中にあった看板です。プリンセス号が小樽に初入港したのは4年前だったようです。


小樽港に戻って、プリンセス号を激写しました。


船の前方から広角レンズ(10-24mm)で撮りました。


広角レンズがやっと役に立ちました。


この位置からだと魚眼レンズが必要です。


岸壁から部屋を写しました。


午後6時、そろそろ出航です。地元の方が見送りのセレモニーをしてくれました。


カモメ(?)も見送ってくれました。


小樽の夕景です。この数日後、北海道で大地震があり大きな被害が出てしまいましたが、この時は知る由もありませんでした。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。


次は函館に向けての予定でしたが、この夜にキャプテンから重要なお知らせがありました。それは台風21号が近付いているので、4日の横浜港の入港は難しい、従って函館に寄港するのはやめて、まっすぐ横浜に向かい3日に入港するというものでした。
キャプテンの判断は正しく、予定通り4日に横浜に到着していれば入港できたかどうかもわかりませんし、私たちは大阪に帰れないところでした。

<もう少し、つづきます>

※撮影日 2018.9.1

船の旅を楽しみました(小樽で観光その1)

2018-09-12 18:38:00 | 日記
船旅六日目です。
サハリンを後にして小樽に向かいます。旅も終盤です。

小樽の町が見えてきました。サハリンから一晩の航海でした。


ここでも水先案内人のお世話になります。


パイロット船です。


小樽の港に入港です。向こうに見える船は新日本海フェリーです。


先ほどまで天気は良くなかったのですが、下船(入国審査があります。)する頃には青空が見えました。久しぶりの青空です。


小樽でもツアーに参加しました。バスで余市のニッカウヰスキーに連れて行ってくれるからです(笑)


ここも以前訪れたことがありますが、その時はハンドルキーパーでした(泣)


ここは、朝ドラ「マッサン」で有名になりました。


いい雰囲気の中に蒸留所があるものです。


いよいよお楽しみの試飲です。


懐かしいCMが流れていました。オーソンウエールズでしたか。


小樽の戻る道中のバスからの景色です。小樽、余市間はバスで40分ほどです。


小樽に戻ってきました。


小樽の街を散策しました。一瞬、預けられそうになりました(笑)


小樽はガラスが有名です。


綺麗な光です。


ショーウインドウもオシャレです。


このステンドグラスは店の中からが素晴らしかったのですが、レストランだったので写せませんでした。


この建物は市の歴史的建造物でした。


北一ガラスの内部にはレールもありました。


<つづきます>

※撮影日 2018.9.1