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まるでパンチを繰り出したような花茎が3方向交互、円すい状に延びるビワのつぼみ。小さな白い花も咲き出し、甘くキリッとしたえもいわれぬ香りが辺りに漂う。摘花の時期が来た。
3~6個のつぼみ、花を残す作業だ。これに栄養が集中、5月にはだいだい色のビワになる。秋ごろから枝切りし、樹高を低くしたので花の数は相当減ったが、摘花作業には時間を要した。週末は母と、時には妻の応援をもらい、昨年11月末に一通り作業を終えた。この後、摘果と袋掛け作業がある。さてどんなビワになることやら。出来が気がかりだが楽しみ。
垂水市 川畑千歳 2018/1/6 毎日新聞鹿児島版掲載
まるでパンチを繰り出したような花茎が3方向交互、円すい状に延びるビワのつぼみ。小さな白い花も咲き出し、甘くキリッとしたえもいわれぬ香りが辺りに漂う。摘花の時期が来た。
3~6個のつぼみ、花を残す作業だ。これに栄養が集中、5月にはだいだい色のビワになる。秋ごろから枝切りし、樹高を低くしたので花の数は相当減ったが、摘花作業には時間を要した。週末は母と、時には妻の応援をもらい、昨年11月末に一通り作業を終えた。この後、摘果と袋掛け作業がある。さてどんなビワになることやら。出来が気がかりだが楽しみ。
垂水市 川畑千歳 2018/1/6 毎日新聞鹿児島版掲載