先の旅行で、ご一緒した方と偶然お会いした。そのときは、家族5人、知的障害者の息子さんを連れての旅だった。以前は車での家族旅行を楽しんでいたとか。私たちのバスの同情者も誰一人として嫌な顔もせず、旅の終わりまで何事もなかった。皆に気遣いされ、家族仲良く、静かに食事をされていたのが印象的だった。
自分からアプローチすべきだったのかもしれないが、なぜか気後れした。障害者との共生、理解はするが、お互いの遠離を感じた。またどこかでお会いできればと笑みを交わして別れ、お元気でと祈った。
鹿屋市 中鶴裕子 2016/10/7 毎日新聞鹿児島版掲載
自分からアプローチすべきだったのかもしれないが、なぜか気後れした。障害者との共生、理解はするが、お互いの遠離を感じた。またどこかでお会いできればと笑みを交わして別れ、お元気でと祈った。
鹿屋市 中鶴裕子 2016/10/7 毎日新聞鹿児島版掲載
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