遠くに居て、なかなか会えない娘や中高生の孫に、この便利な携帯電話の時代に逆らって、たとえ一方通行だとしても、何か気持ちを伝える手段はないかと筆を取る。それぞれに合った励ましや、わが家の近況報告も兼ねている。関心事の健康や教育に関する記事は見逃さぬように切抜き、同封することもある。子育て中の親には多くのヒントを与え、アドバイスもあり、とても参考になる。シニアが内容を理解するには高度な脳機能を使うため、刺激は大で、認知症予防にもなるらしい。良いことずくめの新聞効果、これからも続けようと思うのだった。
鹿屋市 中鶴裕子 2017/6/5 毎日新聞鹿児島版掲載
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