緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

「しょうが」 でウイルスや病気に負けない…

2009年11月21日 21時51分46秒 | 料理・食育・食材・ガーデニング

平成21年11月21日(土)時々 

今日は、第56回『音楽会』でした。一昨日からの激しい雨も止みました。

子どもたちが、良いコンディションで日頃の練習の成果が発表できるように

大勢の皆様のあたたかい声援・ご協力をいただきました。

本当に有難うございました。

新型インフルエンザの影響が心配され、無事に開催が出来るように

特に今年の場合は、例年にも増して様々な対策を事前に色々考え

準備しました。

お陰様で、欠席も2人だけ、学級閉鎖を行う必要も無く

殆どの子どもがベストコンディションで本番を迎えました。

しかも、立派なステージに負けない演奏に感動。

ただ間違いなくはじめから終わりまで演奏するだけでなく

年齢に応じ曲想をイメージした表現に少しでも近づき

感動のある演奏になる努力、本当に素晴らしかったと思います。

 そしてその上、演奏中だけでなく、出番を待つ間、楽屋でも

皆で心を集中し 待っている態度もとても素晴らしかったので、

舞台でも楽屋でも沢山の方々から賞賛、お褒めの言葉をいただきました。

年齢に相応しい感動的な『音楽会』になりました。本当に有難うございました。

次は、12月の『おゆうぎ会』です。楽しみですね!

                 

さて、ウイルスや病気に負けないために、手洗いやうがいに努めていますが、

大変有効なのは「お茶」と「しょうが」 です。

「お茶」については多くの方が言及しています。

そこで、「しょうが」について…これは香辛料としてよく使われます。

日本料理ではすりおろして醤油と合わせて生姜醤油、千切りにするか、

刻んで振りかける使い方が多いようです。

冷奴、素麺、アジの寿司やたたきなどに生姜は欠かせない薬味です。

カレー、酸辣湯などの料理にはさわやかな辛味をつけるのに用いられます。

日本料理、中華料理では魚や肉の臭い消しとして多用。

煮物、炒め物、スープには薄切りしたものを加える事が多いですね。

生姜飴、生姜糖、葛湯、冷やし飴(飴湯)、ジンジャーエール、

生姜茶(センガンチャ)などの材料として、甘い味と合わせて用いる事も多い。

欧米ではジンジャークッキージンジャーブレッドなどの焼き菓子にも用いられる。

ショウガの根茎を食べるものとして、酢、塩、砂糖で調味した生姜の甘酢漬けや

梅酢で漬けた紅生姜があります。甘酢漬けは寿司と共に出され、ガリと呼ばれる。

紅しょうがは、細かく刻んで焼きそば、たこ焼きなどに加えたり、ちらし寿司、

牛丼などに添えられる他、一部地域では薄く切って天ぷらの定番食材。

ショウガの芽を湯通し甘酢に漬けたのを、はじかみといい

焼き魚等に彩りや口直しとして添えられます。

端が赤いことから「はし赤み」が転じて「はじかみ」。

また、根茎を砂糖を加えて煮てから、砂糖をまぶした砂糖漬けも作られます。

生姜せんべいもポピュラーですね。

生姜でポカポカ代謝アップ術を少しご紹介いたします。 

         しょうがの効能  

免疫力がアップする
しょうがには細菌の増殖を抑える働きや、免疫細胞を活性化させてウイルスへの攻撃力を強くする働きがあります。「インフルエンザなどのウイルスに対する免疫力をさらに高めるためには、温めて食べたほうが効果的」(平柳さん)。

血のめぐりがよくなる
しょうがを食べるとすぐに体がポカポカするのは、お腹を中心に体幹部の血液の流れがよくなるから。これは、主に辛み成分のひとつであるショウガオールの働き。お腹の血行がよくなると、胃腸の働きが整い消化や吸収もよくなります。

温め効果が3時間持続する
しょうがを食べた後、体内に作り出された熱エネルギーは、約3時間持続します。体温が一番低い朝にしょうがをとれば、前中から体がポカポカに! さらにその後も数回に分けてとれば1日中温かい状態をキープできます。
 

代謝がアップする
エネルギー代謝には、基礎代謝、運動による代謝、食事による食事誘導性熱産生と呼ばれる代謝があります。しょうがを食べると、交感神経の働きが高まり、基礎代謝と食事誘導性熱産生が増加し、それによって、エネルギー代謝がアップします。
 

しょうが摂取によるエネルギー消費量の増加
しょうがの効果的なとり方は?

加熱すると温め効果がアップします! 生のままなら殺菌効果が!
生のしょうがには、殺菌効果の高いジンゲロールが多く含まれています。しょうがを温めると、ジンゲロールが、体を温める効果の高いショウガオールに変化。温め方は、じかに加熱せずに、熱い料理やドリンクに混ぜてもOK。目的に合わせて上手に使い分けて。

ポリフェノールを含む食材と一緒にとると、体の末端まで温まります
「しょうがは、主に体の体幹部を中心に温めます。血管を広げて全身の血行をよくするポリフェノールを含む食材と一緒にとると、温かい血液が体の末端の毛細血管まで行き渡ります」(平柳さん)。ポリフェノールは、ココアや大豆製品、色の濃い野菜や果物に含まれています。

1日の摂取量は10gが目安
「しょうがは、1日10g程度で十分ポカポカ効果が得られます。逆にとりすぎると胃腸へ負担をかけることに」(平柳さん)。10gは大人の親指の第1関節から指先までくらいの大きさ。1食で10gとってもいいし、数回に分けてもOK。多くても1日20g程度を限度にして。

 しょうが入りおやつで子どもも元気に

 生姜入りりんごジャム

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生姜入りりんごジャム。
お湯割にしたり紅茶に入れるとぽかぽか温まります
材料
りんご(紅玉) 300g
生姜(すりおろし) 30~45g
砂糖 120g
昆布茶 小さじ1

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りんごは皮をむき、薄い銀杏切りにする。
紅玉2個使用。

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厚手の鍋にりんごを入れて、砂糖半量(60g)と一緒に弱火にかける。

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その間に生姜をすりおろす。

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砂糖が溶けてりんごの水分が出てきたら、生姜と残りの砂糖(60g)と昆布茶を加える。  中火で煮詰めていく。

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全体がとろっとしてきたら完成です。 あまり煮つめると分離するので気をつけて。

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ジンジャージャム、すりおろしりんごと生姜で作られています。

コツとポイント

〇生姜の好きな方は多めに入れて下さい。皮がない方が優しい味になります。
〇りんごの皮を1個分使用。使う場合は塩でよく洗って下さい。
〇お湯割り等で使いたい場合はすりおろしたりんごで作ると使いやすい。

   ついでに、もう一つ

胃酸過多の胃には炭酸が抜けてるくらいのほうが丁度いいでしょうが、

できたてフレッシュで シュワシュワなジンジャーエールが

良い天気で、喉が渇く時には、やっぱり一番おいしいですね。

というわけで、ご紹介です。グルメブログ「The Amateur Gourmet」では

4つ星シェフJean-Georges Vongerichten氏のレシピ本

Jean-Georges: Cooking at Home with a Four-Star Chef』から…

というのも、スーパーで買える材料で作れるからです。材料は

「ショウガ1ポンド(約450g)」、「レモングラス2茎」、「チリペッパー(唐辛子)少々」

(レモングラスとチリはお好みで省略してもOK)、

あとは「ソーダ水1.5ℓ」と「砂糖1/2カップ」です。

でも、私は、ジンジャーエール4杯分の基本的な材料は、以下の

しょうが 100g、砂糖 100g、水 100cc、レモン 1/2個、唐辛子 1/2本

シナモン ひとかけら、クローブ 2粒、炭酸水 500ccの方が好みです。

http://www.yoga-gene.com/contents/food/post-12.html  

ちなみに寒い日は、

私は、はちみつ漬け生姜を加えた熱いはちみつ生姜葛湯をよく飲みます。 

そのお陰でしょうか、割合元気です。


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