平成23年10月2日(日)
今年も 金木犀が、香り始めました。
香り高い金木犀は、中国南部の桂林地方原産です。
中国語では”桂”は木犀のことを指し、
「桂林」という地名も、木犀の木がたくさんあることに由来するらしい。
日本では木犀といえば、ふつう思い起こすのは金木犀です。
金木犀の中国名は「丹桂」。 (丹=だいだい色、桂=モクセイ類)
”犀”の字は「固い、鋭い」の意味がありますが、
枝が固いからなのでしょうか?
・江戸時代初期の頃、渡来。
・静岡県の県の木は『木犀』です。
急に涼しくなりました。 コスモスの季節でもあります。
風にゆらゆらと ほころび始めた可憐なコスモスも揺れています。
秋桜とも呼ばれ、原産地はメキシコの高原地帯。
18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられた。
日本には明治20年頃に渡来したと言われ 秋の季語としても用いられている。
日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する花です。
景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに
植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されています。
ただし、河川敷の様な野外へ外来種を植栽するのは
在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判もあるようです。
読書の秋! 実りの秋! 食欲の秋! スポーツの秋! 芸術の秋!
昨日1日(土)は、作品展・バザーの日でした。
ご協力ありがとうございました。
午前10時~午後2時の間の都合のよい時間に、自由にご覧いただきました。
日頃の園児の力作が出来上がり、各教室に展示された作品展が、
大勢の来園者の参観で大盛況で終わりました。
母の会の役員さんたちのご活躍で、バザーも無事に
多くのご協力をいただき完売になったようです。
未入園の方も、たくさんお越しくださいました。
まず、玄関の受付で、各教室へのご案内のしおりをさしあげました。
それぞれの作品のユニークな工夫や、
子どもたちの素敵な感性の育ちや頑張りを ごゆっくりご覧いただきました。
それぞれの組の担任教師から
作品制作上のポイントや参観者へのメッセージがありましたので、
よく読んでから作品をご覧くださる方々が多かったようです。
トランポリンなどの遊びや、ゲームなどもありました。
幼稚園は、子どもたちの楽しい活動の展開の中で、多くのことを体験し
気づき、考え、学び、切磋琢磨があります。
そうして、どんどん成長し、感性も高まり、心がゆたかに育ちます。
おしらせ
平成24年度の新入園願書は、
10月1日から配布しています。
11月1日午前8時から願書の受付をいたします。
定員に達し次第締め切らせていただきますので
お早めに提出をお願いします。
満3才組・2年保育は、特に募集人数が少ないので、お早めに!
子育て支援の満2歳児たんぽぽくらぶは、随時受付をしています。
詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。
見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。
園外保育に出かけて留守をしていることもありますので、
朝、電話してから どうぞお越しください!
TEL093-631-3939