荒井先生と松田先生が関わった絵本「明けない夜はないから」

神戸に本社があるフェリシモ出版が、このほど「明けない夜はないから」という絵本を出版しました。（税込1600円）
この本の企画は仙台在住の新田新一郎さん、子ども達と一緒に絵を描いたのが荒井良二さん、編集を松田素子さんが担当されています。
松田先生は年末に研究科の授業で神戸に来られた時にVieのオフィスでパソコンや電話をを使ってこの本のお仕事をされていたのを間近で見ていましたので、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。

フェリシモ出版の方によれば、

絵本の内容は20110311の震災がおこり、不安な夜を迎え、そして
未来へと続く朝を迎える。その数時間を切り取ったもので
1～24ページは、歌「明けない夜はないから」を言葉に
荒井さんと子供たちが書いた絵本になっていて
25～33ページはワークショップの絵やスナップ、
35～40ページはあの日からという見出しで、震災が起こった際の
宮城の子供たちのコメントが入っています。

子供たちの震災から2年たったから言える思いを
伝えたいと思っています。。

とのことです。

Vieでも近日より販売を開始しますので
ご興味のある方はぜひ手にとってご覧下さい。

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