絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

11月19日(水)絵本わくわくコース・市居みか先生の授業持ち物

2014-11-13 21:53:42 | 絵本わくわく塾
11月19日(水)市居みか先生の授業は、ダミー本の発表をします。

持ち物 ・ダミー本
    ・描き溜めるめた手帳
    ・筆記用具

よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい

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11月12日(水)絵本わくわくコース・高科正信先生の授業内容

2014-11-13 21:44:14 | 絵本わくわく塾
高科正信先生の4回目授業は「死と再生の絵本」がテーマでした。

死と再生がテーマの絵本では、とても有名な佐野洋子さんの『100万回生きたねこ』がありますが、他にも高科先生がお薦め映画や絵本を紹介していただきました。



高科先生が大好きな映画『ミツバチのささやき』
子どもが向こうへ行ってみたいと思う好奇心から生んだ、通過儀礼としての死と再生を描かれています。


田村勝彦さんの『ひのたま』は、死に向かうメッセージが描かれています。

片山健さんの『おなかのすくさんぽ』は、赤ん坊が産まれてくる様子を、土・動物の声などで表現されたいます。



最後に紹介された、木葉井悦子さんの『カボチャありがとう』は、木葉井さんの晩年の作品で、色鮮やかで迫力のある絵本です。
カボチャは食べられ種になり、土の中で眠りながらエネルギーを感じそして命を残します。
この絵本は大地への感謝と、死から再生を描いた素晴らしい絵本です。
高科先生の読み聞かせで、みんなの心にじーんと残りました。

次回の課題は「15見開きの絵本のテキスト」を書いてください。
・えりまき・めだか・るすばん
この三つを入れた文章にしてください。
提出は12月10日(水)です。

次回のテーマは今回の続きで「生きる絵本」です。

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