太田朋先生の2回目の授業です。
「プラ版画制作」のワークショップをしました。
太田先生が過去にプラ版画で作品制作された経験と
絵話塾の教室にプレス機があるので、ここ数年の授業で行うようになりました。
どなたも初めての体験です。
透明の下敷きのようなプラスチック板を版とします。
絵はなるべくシンプルな形がおすすめです。
その絵を、プラスチック板に油性ペンで写し描きます。
そのまま削ると反転してしまうので裏を向けて、その裏を削ります。
削るものは、先端の尖った物なら何でも。手を切らないよう気を付けて行います。
削った線にインクが染み込み、絵として浮かび上がります。
線そのものが出るので、ちょっとした線も大切です。
削る深さもポイントになります。
このくらいの彫りの深さで大丈夫かどうか
太田先生が一人ずつ回って見てくださいます。
今回は青一色で刷りました。
削ったところにインクが乗りますが、
一回目は削ったところが白く、周りが青く刷り上がります。
二回目は、もう一度インクを全体に乗せ、寒冷紗で拭き取り、濃さをお好みで調整します。
今度は削ったところが青く、周りが淡い青になり、銅版画作品のような味わいに。
皆さん、初めてとは思えない素敵な作品に仕上げておられました!



今日はしりとり絵本の発表も兼ねていましたが、
時間がなくなってしまいましたので
いったん先生にお預けして、次回にお返しすることになりました。
よろしくお願いいたします。
「プラ版画制作」のワークショップをしました。
太田先生が過去にプラ版画で作品制作された経験と
絵話塾の教室にプレス機があるので、ここ数年の授業で行うようになりました。
どなたも初めての体験です。
透明の下敷きのようなプラスチック板を版とします。
絵はなるべくシンプルな形がおすすめです。
その絵を、プラスチック板に油性ペンで写し描きます。
そのまま削ると反転してしまうので裏を向けて、その裏を削ります。
削るものは、先端の尖った物なら何でも。手を切らないよう気を付けて行います。
削った線にインクが染み込み、絵として浮かび上がります。
線そのものが出るので、ちょっとした線も大切です。
削る深さもポイントになります。
このくらいの彫りの深さで大丈夫かどうか
太田先生が一人ずつ回って見てくださいます。
今回は青一色で刷りました。
削ったところにインクが乗りますが、
一回目は削ったところが白く、周りが青く刷り上がります。
二回目は、もう一度インクを全体に乗せ、寒冷紗で拭き取り、濃さをお好みで調整します。
今度は削ったところが青く、周りが淡い青になり、銅版画作品のような味わいに。
皆さん、初めてとは思えない素敵な作品に仕上げておられました!



今日はしりとり絵本の発表も兼ねていましたが、
時間がなくなってしまいましたので
いったん先生にお預けして、次回にお返しすることになりました。
よろしくお願いいたします。