本日のイラストじっくりコースは、おさないまこと先生の3回目の授業です。
最終的にカレンダーを作るのですが、イラストの代わりに立体で制作をして、次回の授業で撮影をします。
今年のお話は『大きなかぶ』です。
『大きなかぶ』は、場面変化が少ないので、途中でお化けや宇宙人が登場します。
背景もあまり変わらないので、今回は半立体ではなく3D立体で制作することになりました。
おさない先生が、見本の作品を持って来てくださったので、手に取って確認していきました。
3D立体だと、動きが必要になりますので、腕や足は針金で繋げるだけにして、中腰の姿勢や腕の角度をつけれるように工夫します。
洋服の下は針金で繋がっています。
制作が大変かもしれませんが、みんなで頑張りましょう!
では、考えてきたキャラクターを机の上に並べて、どのキャラクターを使うか決めていきましょう。
全部が同じキャラクターではなく、月によって変えても良いねということになり、キャラクターも何パターンかを決めました。
次は、6場面を決めていきます。
みんながどんなラフを考えてきたか発表していきましょう。
一場面ずつ全員のラフを出して、どの場面がいいか、キャラクターのインパクトがあるかなどを話し合いしました。
同じ角度からの撮影だけではなく、上からの撮影もあれば、場面の変化があって楽しそうです。
それぞれの良い部分を組み合わせたりしながら、場面決めをしていきました。
場面決めが出来たら、どこを担当するか話し合いで決めていきます。
皆さんの負担が増えないように背景などは、おさない先生が準備してくださることになりました。
次の授業で撮影します。それまで、おさない先生と会って相談が出来ないので、
LINEでグループを作って、その都度報告していきましょう。ということになりました。
3D立体の撮影の場合、メインのキャラクターと背景の小物との遠近を考えないといけないので、大きさの調整もみんなで確認しながら制作していきましょう。
次回の授業では、それぞれが担当したモチーフを完成させて持って来てください。
カレンダーの撮影をしますので、未完成だったり忘れてしまったりしないよう気をつけてくださいね。